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ダンベルの選び方

      2017/07/15

ダンベルの選び方

遅まきながら、筋トレのトレーニング器具の定番、ダンベルの選び方のポイントをまとめてみました。
ダンベルは一度買ったら腐るものではないので、いつまでもあります。例えば私のダンベルは30年以上前に購入した物のお下がりなので、現在の主流からは完全に外れていますが、バリバリの現役です。ダンベルはものすごい長持ちします。
したがって、購入の際には吟味を重ねて、このポイントは外せないという、自分だけの評価基準がどこかに必要になってきますよ。

まずはダンベルの規格関係の特徴からいろいろ知っていってください。

 

ダンベルタイプ・種類

ダンベルといわれて頭に思い浮かぶのは、一般的な鉄製のダンベルだと思います。実はそれ以外にも、ダンベルはいろんな種類が考えられていて、かなりバリエーションがあります。
ブロックダンベルなどのシステマティックなものや、オールラバーコーティングやポリエチレン製などの静音タイプなんてものもあります。

アジャスタブルダンベル

ポリエチレン素材ダンベル

一般的な鉄製のダンベルが1万円台のところ、値段も6万円オーバーから3000円台まで幅ありすぎ。

私は一般的な鉄製のダンベルをお勧めします。

鉄の板と棒だけというシンプルさのおかげで使い勝手や汎用性耐久性で、なんやかんやでやっぱり一番効率的です。
他のタイプのダンベルで、普通に30年とか使えるのって聞いたことがないし、大きすぎるとかウエイト交換が面倒とかセメントが漏れてきたとか、結構いろんなトラブルを聞くので、まずはトラブルが起きようがない、一般的な鉄製のダンベルをお勧めします。

ノーマルなこの手のタイプが結局一番安上がりで良いですね。

 

ダンベルシャフトサイズ

一般的な鉄製のダンベルのシャフトサイズですが、レギュラーサイズといわれるサイズで、28mm径でほぼ統一されています。ほぼというのは、安いダンベルだとその会社独自のサイズになっていることがあって、互換性がないことがあるので注意です。

大抵名前が通っているメーカー品であれば、問題ありません。安いからと変なメーカーのものに飛びつくと、後でえらいことになるので要注意。
バーベルはレギュラーとオリンピックの2種類ありますが、レギュラーサイズであれば、後でダンベルとバーベルとの互換性も得られます。

通常、シャフトサイズは28mm、ウエイトプレートの穴は29mmになってます。

ダンベルシャフトサイズ

サイズ表に普通書いてあると思うので、一応チェックしてください。

 

ダンベルシャフト・カラーの種類

ダンベルシャフトは、スクリュータイプとカラータイプがあります。

ダンベルシャフト・カラーの種類

一昔前はカラータイプしかありませんでしたが、現在の主流はスクリュータイプです。
カラータイプはねじでシャフトにカラーを固定するもので、簡単に取り外しができるので、頻繁にウエイトを変えるのには重宝しますが、ちょっとねじの締めが悪いと外れてウエイトを落として怪我をしやすいので注意。
スクリュータイプはシャフト自体にねじが切ってあって簡単にはウエイトが外れて落とすようなことはないので安全ですが、ウエイトの交換がめんどくさいというデメリットもあります。

ウエイト交換を頻繁に行うのであれば、別売りで、各社からスプリングカラーが出ているのでそちらを使うのが一般的です。

スプリングカラー

 

ダンベルの重量

男性基準で言います。はっきり言って女性じゃないので女性に合うものは分かりません。
おそらく初めてダンベルを筋トレ用に購入する際、何kgセットというセットで購入するのが普通でしょう。
その時、片手20kgの40kgセットか片手30kgの60kgセットかどちらを購入するかで相談されることが結構あります。

40kgセットと60kgセット、いい選択だと思いますが、正直どっちでもいいです。

違いはよく見るとわかるのですが、ウエイトプレートの重さの種類と数だけではなく、シャフト自体の長さが60kgセットの方がちょっと長いんですね。
よく、すでにダンベルを持っているなら互換性のあるタイプで40kgセット、初めて買うなら60kgセットがいい、と無責任に言っている人がいますが、よく考えてください。
すでにダンベルを持っている人は、軽い重量のダンベルを持っていて、新しくもっと重い重量のダンベルが欲しいと思っている人ですよね。すでに持っているダンベルのプレートは2.5kgですか? 5kgですか? 40kgセットはシャフトが短いです。片側4枚は多分スクリューギリです。かといって、シャフトが長い60kgセットの方がいいのかといわれれば、つけ足したそんなに高重量のダンベルが扱えるかどうか、怪しいものです。現状が分からないのに無責任には断言して勧められません。

さらに言えば、もっと重要な要素として、床、大丈夫か? ということ。
こっちの方がよっぽど重要。
下手したら床を踏み抜きますよ。

これも無責任に男性だったら、60kgセットがおすすめ、すぐ慣れて物足りなくなるし、背中や足を鍛えるんだったら、このぐらいなくちゃだめ、という人がいますが、この人、本当に筋トレやってんのか? よっぽど恵まれた環境で生きてんだな、ブルジョアはジムに行け! と叫んでしまいたくなる。
例えば、私の体重76kg+ダンベル60kg=136kg
足元1カ所にこの重量がかかって、しかも多少なりともそこで動くわけです。そこにベンチなんか置いたら+10kg重くなります。土台の根木がもったとしても、一般建築では床板合板はグランドピアノ重量仕様でもない限り、そんな重さは想定してないですよ。

だから私はどっちでもいいという返答しかできません。

例えば私の環境だったら、40kgのセットと返答します。
環境が分かっているからね。
せいぜい1日1~2時間しかトレーニングしないし、バルクタイプのハードトレーニーではないので、私の体と環境から考えて40kgのセットで充分。
背中や足をどうしても強固に鍛えたければ、ダンベルでいいのかどうか、そこから考え直した方がいい。重いダンベルでは手首がグラグラしてしまって正確に荷重をかけられないので、そこだけ鍛えに市営ジムに行くか、下がコンクリートか土間でトレーニングできる場所を確保して、バーベル100kgセットを追加で買った方がいいです。100kgのセットであれば、15kgと10kgのプレートが複数枚入っているはずなので、正確なフォームで鍛えられるはずです。
これは一戸建ての環境だからなので、マンションだったらまた違う返答になるでしょう。賃貸かどうかでも違ってくると思います。

ダンベル40kgセットと60kgセットのどちらでも自宅トレではベストチョイスですが、正直どちらがいいとは、無責任には勧められないです。
どちらを選ぶかは自宅のトレーニング環境次第ですよ。

 

プレートの種類

プレートは鋳造品なので、多少ばらつきがあります。また、メーカーによって鉄にいろいろ混ぜ物があるので、同じ重さでもサイズが違うことがあります。
まあ、ダンベルなんて重けりゃ何でもいいので気にしない気にしない。とはいえ、そもそも鉄製ではないものも結構あります。そちらの素材を選択肢にしているなら、このプレートの種類の部分はパスして次に行ってください。

さて、プレートには保護用のラバーが付いているものと付いていないものがあります。
ちょっとした値段の違いですが、ラバー付きの方がお勧めです。

ガチャガチャいう金属音も抑えられますし、床がキズ付くのも防げます。
マンションなんかだったら意外と響きますので、防音マットをプラスしていても、ラバー付きの方がなおさらお勧めですよ。

このラバーですが、意外と曲者です。
メーカーによってかなり差がありますが、臭いがきつかったり、保護用油がかなりついていたりと、汚れる物が多いです。一度水洗いした方がいいものまである一方で、全く臭いも油も付いていないものもあります。この辺は購入前にチェックしといたほうがいいですね。
また、大体10年ぐらい使うとラバーの使用限界が来るみたいで、ボロボロになってきます。まあ、10年ももてば恩の字でしょ。10年後にラバーだけ買ってみるか(売ってるのか?)、もしくはDIYで何とかしてみてください。未来の話です。

 

ダンベルシャフトの滑り止め

ダンベルのシャフトには滑り止めのための溝が彫られています。
この滑り止め、長く使っていると、意外と重要なポイントになってきます。
グリップ部分は、使っていくとメッキ塗装がはげてきて、黒く堅い酸化鉄に覆われた状態になります。これがいい感じに滑り止めになってこなれ感が出てくるのですが、滑り止めの溝が甘かったり、尖っていたのが摩耗で丸くなったりすると、握っている掌の中でつるつる滑ってかなり違和感が出てきます。
これもメーカーによって、かなり差があって、一概にどれがどうと言い難いのですが、一つのポイントにはなります。
気になるならグローブや軍手すればいいだけの話なんだけどね。
例えば、某メーカーのものは、最初は痛いぐらいグリップがいいのに、すぐ摩耗してつるつるになりやすいとか、また某メーカーは見た目がかなり汚らしくなるのに、グリップ力は返って良くなるとか・・・
うわぁ、どう書いても悪口にしか聞こえない!!

 

ダンベルのポイントまとめ

  • ダンベルのシャフトは28mmのものを選ぶ。
  • シャフトはスクリュータイプが安全。必要ならスプリングカラーを使う。
  • プレートはラバータイプがよい。
  • ダンベルの重量は40kgセットか60kgセットがBest。環境で選択。
  • グリップの滑り止めは深めの方が無難。

大まかにまとめてしまうと、こんな感じです。
後はお気に入りのメーカーやブランド、価格との相談です。
正直言って、そんなに価格差はない商品なので、ポイントさえ押さえてしまえば、後は好みだと思います。

 

これは買い!ダンベルおすすめ3メーカー

じゃあ、どこのダンベルがいいんだ? といわれることが多いので、ポイントを抑えつつ、コスパと人気と評価の高いメーカーをピックアップしてみました。
安いコンクリやポリエチレン製などの静音タイプといわれているものもいくつか出ているのですが、やはり使い勝手や汎用性の問題がかなりあるので、ノーマルなこの手のタイプがを選んだ方が、最終的には安上がりです。

IROTEC(アイロテック) のダンベル

  • ちょっとお値段高め。
  • シンプルで洗練されててカッコいい。
  • 鋳造品質は均一でしっかりしている。
  • グリップ感は長期利用で一番いい。
  • ラバーはべたつきや油、臭いがちょっとある。

自宅筋トレ用のダンベルとしてはこれ以上のものは必要ないと思います。
重さの割に割安感があり、品質も下手するとジムにあるのと同じぐらい。
所有感があるタイプですね。雑に扱っても一生ものになるかもしれません。

セットタイプ 60KG セット (片手30KG×2個) 40KGセット (片手20KG×2個) 30KGセット (片手15KG×2) 20KGセット (片手10KG×2個)
プレート単品販売 あり
シャフト径 28mm

FIGHTINGROAD (ファイティングロード) のダンベル

  • かなり安い。
  • トレーニングDVDが付いてくる。
  • ラバーは油や臭いが結構ある。
  • ラバーのロゴは好みが分かれる。
  • ウエイトのばらつきが多少ある。
  • グリップは長期使用で滑りやすくなってくる。

とにかく安い。安いファスト製品を提供してくれている筋トレ界のトップランナー。あまりこだわりがない人や初心者にはトレーニングDVDも付いててお勧めです。
品質はお世辞にもいいとは言えませんが、ダンベルなんて重けりゃ何でもいいという人は結構います。おまけに安いんだから言うことなしです。
費用を抑えたい人には特にお勧めです。

セットタイプ 60kg セット (片手30KG×2個)
40kg セット (片手20KG×2個)
30kg セット (片手15KG×2個)
20kg セット (片手10KG×2個)
プレート単品販売 あり
シャフト径 28mm

TIZSTYLEのダンベル

  • 比較的安価。
  • ラバーの油つきがなく、臭いもほとんどない。
  • カラーが5色から選べる。
  • 品質は平均的。
  • グリップは溝浅めなのに結構いい。

鋳造タイプのダンベルとしては平均的な品質です。
普通の、優等生的なダンベルが欲しいという人には、お勧めです。
ラバーの最大の欠点であるべたつきや保護油が付いてなく、ゴム特有の臭さもほとんどないというところも、優等生です。
長く使えて初心者から上級者まで、安心してお勧めできます。

セットタイプ 5kg×2 / 10kg×2 / 15kg×2 /
20kg×2 / 25kg×2 / 30kg×2
カラー 5色
プレート単品販売 あり
シャフト径 28mm

スプリングカラー

  • スクリュー式のダンベルに最適。
  • ちょっと堅い。
  • 簡単にウエイト交換ができる便利グッズ。
  • サイズが合えば、まず外れません。

ダンベルではないのですが、ダンベル、バーベルの便利グッズです。
スクリュー式のナットの替わりにクリップタイプでウエイト固定ができます。
ちょっと堅めですが、ワンタッチで取り外せるので、ウエイトを頻繁に交換する自宅トレーニングにはストレスフリーでトレーニングに集中できます。
私も使ってますが、あまり知られていないのでびっくり。
価格の割に利便性が高いのでお勧めです。

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ダンベル選びのポイントとお勧めのダンベルメーカー、高いの、安いの、普通の、と紹介してみました。メーカーもいろいろあると思いますが、どうでしょう、自分がこれは外せないというポイントはあったでしょうか?

私は長いこと古いお下がりを使ってきたので、とにかく長く使えること、持ってて飽きない所有感があること、値段はそこそこであればVery Good!! こんな感じで選びました。

ネットのおかげで今はかなり安くダンベルが手に入るし、家まで当たり前のように配送してくれる。
いい世の中になってくれましたね。

さあ、みんなも歓喜の筋肉ピクピクをやりましょう、ピクピク!!

 

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