こんにちは!腹筋は男の美学 運営人のアキラおじさんです!
筋トレしてて、手のひらに激痛が走ったことってありません?
今回はウエイトトレーニンググローブについて解説です。
マジで、筋トレに必需品なのでチェックしておいてください。
ウエイトトレーニングの時、握力を補助しながら手のひらを保護してくれる、パワーグリップ、リストストラップ、リストラップと並ぶグッズ・ギア用品と言えば「ウエイトトレーニンググローブ」です。
地味だけどかなり重要。無駄なく効率的に筋トレできるので、手の平を守るためにもグローブは使いましょう。もしかすると一番使用頻度は高いかもしれないですよw。
自宅トレ派でも関係なく必需品なのでチェックです。
今回は正直言って説明が長いですw。
たかがグローブと言われそうですが、かなり説明しなきゃいけないことが多いですよw。
ウエイトトレーニンググローブは、革製や合成繊維などの素材でクッション性やフィット感も高めているのでかなり優秀。もちろん通気性・耐久性も良くしっかり手を保護してくれるので、滑り止め、汗によるバーの脱落、手の平のマメ対策と優れもの。レディースもあるので、特にお肌が命の女性にはぜひ使ってもらいたいです。
超高重量ではパワーグリップやリストストラップには負けてしまいますが、一般的なウエイトトレーニングの時には大活躍するグッズの一つです。
最初筋トレは、とにかく手の平がジンジン痛くなるので必需品。
今回は様々なタイプが販売されているトレーニンググローブで迷ってる人のために、初心者でも分かるグローブの種類や選び方、使い方を詳しく紹介します。
ぜひ筋トレするなら一つは購入して持っていてほしいもんですww。
ウエイトトレーニングは、とにかく手のひらが痛くなるゾ!
手のひらが、ジワジワじ~んと、痛い!
ダンベルやバーベルを握ると、さらに痛さ倍増!
痛たたたたたたたっ痛っっった~~~!
マジか! 泣きそうだぞぉぉぉw
ダンベルやバーベル、ジムのトレーニング器具を使って筋トレしてる人だったら一度は経験あるんじゃない?
筋トレ始めて3週間ぐらいすると、手のひら全体が痛くてしょうがなくなります。
懸垂で全体重かけてやってると、マジでやばいw。
これはもう、初心者もベテランもあんまり関係ない話ですよ。
手の平がギュウギュウ圧迫されたりグリグリ引っ張られたりするわけですから、手のひら全体が鈍い打ち身や内部裂傷みたいな状態になります。
実際にバーベル、ダンベルを扱う人だと分かると思います。片手5kg、10kgぐらいだとあまり感じないと思うけど、15kgを超えて週3ぐらいのペースで筋トレすると、あっという間に手の平にマメができますw。筋トレマニアにとっては「勲章」でもあるんですが、これが、めっちゃ痛いww。そのまま素手でトレーニングを続けていくと、マメは潰れるし、そのうち手の平の皮が部分的にベロンッと剥がれてえらいことになったりしますw。
もう、ただシャフトを握っただけでも痛みが走ったりするから厄介ですよ。
ぶっちゃけ私も手の平も鍛えれば大丈夫!って感じで素手にこだわってたんですが、懸垂中にベロンッとなっちゃって1か月ぐらいダンベルが握れなくなっちゃったんで使い始めましたww。
ある程度上級者になってくればトレーニンググローブを使うのは当たり前。
手の平のマメ・痛み対策、滑り止め対策としてグローブは必需品です。
↓↓↓ こういうグローブね。
あと、意外とダンベルやバーベル、ジムのトレーニング器具の前でグローブをつけてギュッと握るとやるぞ!っていう気合も入るのでモチベーションアップにもなります。
筋トレではこれも、結構大事!
手のひらの保護・マメ対策がメリット!
上で説明している通り、ウエイトトレーニンググローブは手の平の保護と、マメ防止がメリット。
グローブを使っていれば、シャフトやジムマシンを握っていて起こる摩擦や炎症から手のひらを守り、手のひらにマメができたりゴツゴツと硬くなってしまうのを防止できますよ。
まあ、完全にではないんですけどね、それなりに手は使いこまれてくるので、ある程度は厚みは出てくるのは「勲章」だと思っておいてください。
特に女性にはグローブ、使ってもらいたいですねw。レディースももちろん各メーカーブランドとも揃ってるんで、 白魚ハンドキープで身体を鍛えちゃってくださいw。
もちろんグローブをしていれば器具を落としてしまったりというミスや、素手よりも怪我のリスクも減るので、安全のためや事故を防ぐという意味でもグローブは大切。
そもそも手のひらのマメや痛みで筋トレが継続できないなんて、バカバカしいですからねw。
ぜひ愛用品を見つけてみてください。
指先のないグローブと手袋タイプのグローブの違い
ウエイトトレーニンググローブって、よく見ると結構色んな種類があります。
たぶん一番気になるのって「指先がないタイプのグローブ」と「指先まで全部ある手袋タイプのグローブ」どっちがいいの?ってことなんじゃないスかねw。
どちらを選ぶかは、ん~・・・好み?
いや、待て、本当マジでそうなんだってw。
コラ!石は投げるな!
両方ともメリット・デメリットあって、ホント、好みなんだよねw。
一般的に筋トレグローブといったら、指先が無いタイプのグローブの方がカッコいい!
- 指の長さはあまり関係ない。
- 汗をかいても、はめたり外したりが意外と楽。
- 手の甲が大きく空いてるタイプも多いので、通気性や使い勝手が良い。
たたし指先は素手なので、半素手感覚。指先までガッチリ滑り止めしてるわけではないって感じですね。
逆に手袋タイプのグローブは、その逆のポイントのいいとこどりw。
- 指先まで保護してくれる。
- グリップ力は最強。
- 高重量でも対応できるので結構マルチ。
ただし汗をかくと手や指にへばりついて外すと裏返しになっちゃったりして、はめたり外したりは結構面倒。
このタイプの場合は、つけっぱなしで色々やるようになっちゃうかな?
「指先がないタイプのグローブ」と「指先まで全部ある手袋タイプのグローブ」
正直、実際私が使ってて感じる一番の分かれ目はここだと思います。
私が素手でトレーニングしてるとマメができやすかったり、硬くなってくる場所ってこのイラストの部分です。
指の付け根、親指の付け根周辺、手のひらの真ん中あたり、母指球部分、指の第一関節と第二関節の間部分、こんなところですかね?
グローブをしていると、だいたいこの辺のマメ対策とかはできちゃうんですが、
問題は矢印の指の第一関節と第二関節の間部分。
指先が無いタイプのグローブの場合、ぶっちゃけ手の平のココ、硬くなってきますw。
ハードトレーニーや女性で、この部分にテーピングをして指先のないグローブをしている人ってのも見かけるんで、たぶん対策はしてるんだと思うんだけど、それだったら普通の手袋タイプのグローブ使ったほうがいいんじゃね?と私は個人的に思っちゃってますw。
- この部分にマメを作りたくないという人、強いグリップ力重視の人は手袋タイプ。
- 使い勝手重視の人は指先のないタイプ。
後は好みで選んじゃっていいと思いますよww。
シャフトの滑り止め
手の平の保護だけじゃなく、トレーニンググローブには滑り止め効果もあります。
たぶんそもそもグローブの出発点はこれなんじゃないですかねw。
筋トレをしていると、思ってる以上に大量の汗をかくよね。
手のひらだってビチャビチャですよw。
この汗のせいで、ダンベルやバーベルを握る手が滑って落としてギャーッていうことよくありますw。
手のひらの保護以外にも、ウエイトトレーニンググローブはこういうときにも効果を発揮しますよ。
そもそも通気性が良くクッション性があり、汗をかいてもグリップ力やフィット感を逃がさない作りになっているので、滑り止めには最適w。
ダンベルやバーベルの落下などの心配がある人は、グローブ絶対使った方が安全です。
手首の固定
グローブの種類によっては、手首を固定してくれるものも多いです。
汗で滑るというのと同じぐらい、手首を固定できるかどうかというのも筋トレ効果と安全性を考える際には結構重要ですよ。もちろんペンチプレスなどのプッシュ系の筋トレでは、筋トレ効果が上がるっていうことにも直結するので、グローブを選ぶときには検討しておいてください。
自宅トレではダンベルと懸垂で大活躍!
ちなみになんですが、私は自宅トレで結構グローブ、重宝してます。
ダンベル、バーベルの時にもそうなんですが、特に懸垂、チンニングマシンでは必需品です。
自分の体重分は確実に手のひらに圧がかかるので、懸垂ではぜひトレーニンググローブを使ってください。私は最初素手でやっていて、最終的に手の皮が捲れましたw。おかげで身体は筋トレできるのでムズムズするのに、手のひらがアウトで1か月間筋トレを休む羽目になってしまいましたからねw。
自宅にチンニングマシンがあるっていう人も多いと思うので、ぜひグローブをしっかりしてトレーニングしましましょう。私の二の舞になっちゃうゾww。
ウエイトトレーニンググローブの選び方
ウエイトトレーニンググローブは、自分に合ったものを選ばないと、筋トレの効率が悪くなってしまいます、結構選び方も重要です。
細かいバリエーションのあるグローブですが、とりあえずそういったことは横に置いといて、自分の筋トレに合う合わないをベースに選んじゃいましょう。
正式な選び方というのは多分無いと思うんだけど、私の経験でいくつかポイントを絞ってみました。
基本的には、サイズ感、着脱のしやすさ、洗濯できる、手の平の感覚がある厚み、大きく分けると私の選ぶポイントはこの4つですね。
筋トレグローブ・手袋のフィット感は、ジャストサイズを選択
私は平均より小指が長くて親指が短いというモンキーな手をしているせいで、手袋をつけていると親指の先端がちょっと余って、必ず小指の先端から穴が開くという特技を持ってますw。
そんな人でも大丈夫!筋トレグローブは指先の無いタイプが多いですからねw。
と、いう訳で、トレーニンググローブは手の平の大きさと厚みで選ぶことが多くなります。
この時、普通の手袋のように余裕があるサイズではなく、ピッタリジャストサイズか、もし緩めだったら小さめの方を選んだ方が安全です。
ピタッとしたサイズでないと、グリップ力が弱まったり、シャフトがグラついてしまったりして怪我や事故のリスクが高まりますからね。
また、グローブは指の付け根部分が特に重要で、手の皮の代わりになるわけですから、ただジャストサイズというだけでなく、シャフトを握った内側にたわんだ形で手の平にぴったり張り付くサイズ感でなければ意味がないわけです。手の平に合うサイズを選んでください。
グローブの中で手が泳いじゃったり、遊びがあるサイズ感だと、グローブと手との隙間や摩擦で変な痛みやマメができてしまうということもあるので要注意。
私は初心者の頃に教えてくれる人がいなかったので、大きめのグローブを選んで痛い思いをしましたよww。
通常トレーニンググローブはS・M・Lのサイズ展開です。ただサイズ感は、素材やメーカーによっても生産国によってもかなり違いがあるので、細かくレビューで調べるか、サンプル品を置いてあるショップやブランドで実際にはめてみることをおすすめしますよ。
トレーニンググローブは、ジャストサイズを選んだ方がベスト。
手の平の指の付け根部分が補強・パッド入りを選ぶ
グローブをいくつか使ってみると、厚手と薄手の二つのタイプがあることに気がつくと思います。
初心者は、手のひらの保護力に優れた厚みのあるタイプのトレーニンググローブがおすすめ。
指の付け根部分に分厚いクッションやゲルやシリコンが内蔵されているものや、生地も分厚く加工されているものが結構あります。おかげで高いクッション性や圧力、摩擦から手のひらを守ってくれるので、手のひらの痛みやマメができる心配がある人には最適。耐久性も高くなってお得w。
これはプル系トレにも結構有効で、とにかく手の平の保護という点ではズバ抜けていいです。
でも、グローブのクッションの厚みは薄手の方が使いやすい
トレーニンググローブは厚手がいい、とはいえ・・・
ただねぇ、手の平の感覚や指先の感覚って、結構重要なんだよね。シャフトをしっかり握っている感覚があるって、自然と力が入ってパフォーマンスが違ってきます。なかには素手にかなり近い感覚で使えるタイプもあるので自然なグリップ感でトレーニングできたりします。
あんまり分厚いと、シャフトが滑ったり手の中で回ってしまったりしても気がつかなかったりするからねw。
結局私は薄手の指先無しのタイプを愛用してますw。
正直、薄手タイプは手の平の保護力は劣るんですが、扱いやすさはピカイチ!
筋トレの動きの邪魔をしない、器具が汗で滑らない、グリップと使いやすさが優先という人だったら薄手タイプの方がおすすめ。
ある程度ウエイトトレーニングに慣れてきたら、中級以上の人におすすめなのでぜひ試してみてください。
手首も守るなら、リストラップ付きグローブ
ウエイトトレーニンググローブには、手首も保護するリストラップが付いたグローブっていうのが、結構メジャーです。
上でもちょっと触れてますが、手首を簡単に固定しやすいので、手首を痛めやすい人や、バーベルプレスなどのプレス系・プッシュ系のトレーニングの時に重宝します。ただ、グローブだけとリストラップ一体型と、どっちが自分に向いてるか問題っていうのはあると思いますよw。
ぶっちゃけ、私も試しに購入して使ってみましたが、全然向いてませんでしたわw。
毎回着脱が面倒くさいというのと、リストラップはもっと幅が広くて長いのをガッチリ巻きたかったので、こういう人には向いてませんわ。
私はトレーニンググローブとリストラップは別々に持っといた方が良い派なので、あんまりいい意見が言えないなぁw。
まあ、結局バカ売れしてるのはリストラップ一体型タイプなので私とは正反対の意見の人が大多数なんだろうなぁ。私はここでもマイノリティなのかw?
完全に向き不向きあるので、気楽に手首も固定しておきたいって人は重宝すると思います。
使い分けてみてわかることっていうのもあるので、ぜひ、いろいろ試してみてw。
フィンが付いていると着脱が簡単
トレーニンググローブの着脱のしやすさって結構大事です。
試しにショート丈のトレーニンググローブを使うと脱着が恐ろしく簡単にできてびっくりすると思いますw。特に指先に引っ張って取り外ししやすいサポートフックや手首部分にベロみたいなサポートフックがついてるタイプはマジ使いやすい。これを「フィン」といいます。
これ、超便利!
ぜひこのサポートフックのフィンがついてるタイプを選んでください、間違いないですw。汗でグローブが張り付いてしまっていても、簡単にグローブが脱げますよ。
特に、疲れてるうえに筋トレで手なんかプルプルしてる状態じゃないですかw、そんな時に細かい作業や取り外しが面倒なグローブなんてしてられねぇつーの! トレーニング中ずっとグローブをつけっぱなしならいいですが、汗かいたら休憩中は外したいし、パワーグリップに付け替えるなんていうこともあるので、着脱のしやすさはマストですw。
ストレスなく使うためにも、フィン付きを選びましょう!
洗濯できるものがベスト
パワーグリップやリストストラップでも書いてますが、洗濯機で簡単に洗えるって、必須ですw。
思った以上に手の平や手の甲って汗をかくんですよ。だから汗をかいてもそのままにしちゃうとすぐ、クサッ!ってなりますw。
パワーグリップやリストストラップではオール革製や金属金具を使っているものが多く洗濯機で簡単に洗えないタイプが多かったですが、トレーニンググローブは合成繊維や合皮、マジックテープという組み合わせが多いので、ファブリーズに頼ることなくじゃぶじゃぶ洗えるものが多いですね。
この簡単に洗えるっていうのも、ものすごく大切ですよw。
元々通気性がいいメッシュ加工がされてるものが多いのですぐ乾きます。
まあ、手洗いのみとか中性洗剤でとかいろいろ書いてありますが、雑だけど、正直いままで洗濯ネットに放り込んで洗っちゃってダメになったことはなかったので、まず大丈夫だと思いますよw。
ウエアと一緒に洗濯機で洗える、これって時間短縮にもなるので購入前に洗濯機OKかチェックしといた方が良いです。
衛生面でも洗えるタイプをおすすめしますよ。
ジムグローブならちょっと派手なカラーを選ぶと良い
トレーニンググローブって、今はおしゃれでカラフルなカラーリングのものが多いですよね。
グローブはブラックや黒っぽいダークなやつが厨二病っぽくてカッコいいって思ってたんですが、そうでもないことを再認識ww。
ジムトレなどをしていると、黒のグローブよりカラフルなグローブを使ってる方が鏡で腕の軌道が分かりやすかったり、トレーナーなどもチェックしやすかったりするみたい。
これは自分が知り合いの筋トレの補佐に入った時「なるほど!」って思いましたね。
色が目に入りやすくて、動きや直した方が良いところがすぐわかりましたよw。
これは自宅トレで鏡を見ながらトレーニングしてても同じでしたね。
何でこんなに派手なカラーが多いのかなぁって思ってましたが、こういうことか、と納得w。
ジムトレの時にはちょっと派手目のカラーを選んでおくと、遠めでもチェックがしやすいので合理的でおすすめですよ。おじさん、まさかのカラー押しですw。
ウエイトトレーニンググローブの疑問についてレビュー
トレーニンググローブをしていると上腕筋・握力が鍛えられない?
ウエイトトレーニングでグローブをしていると、上腕筋、握力が鍛えられないんじゃないかという疑問がありません?
私の経験では、しっかり鍛えられますよ。
パワーグリップやリストストラップの方が握力以上のことを求めてのトレーニングになるので、どっこいどっこいぐらいかなぁw。
正直、薄手のグローブだとその辺は顕著で、握力の補助というより滑り止めと手の平の保護が優先なので、ほとんど素手と変わらないですw。
ただし厚手のグローブで手首をガッチリ固定してしまうタイプは、ある程度、上腕筋・握力を犠牲にしちゃうかな? とはいえ、指先が出てるので意外と自然に握力は酷使してますよw。
前回これも書いてますが、ダンベル、バーベルを使っている状態で上腕筋肥大を狙うんであれば パワーボール を使ったり、ファットグリップを使ったりするのがおすすめです。
ダンベルシャフトにこだわるなら「ファットグリップ」、かなり効果がありますよ。
グリップ部分が太くなって強い握力が無いと上げられなくなるので、ある意味パワーグリップとは逆の効果のギア用品ですw。
素手で握って使ってみてくださいw。
最初はトレーニンググローブ替わりにワークマンの軍手もいいぞ!
私も使ってるワークマンの軍手。
最初のうち、トレーニンググローブに回す予算が無ければ軍手もおすすめです。
軍手と言っても、100円ショップで売ってる手の平にイボイボがついてる布のタイプじゃないよw。伸縮性がある手にフィットする生地でゴムコーティングされている軽作業用の軍手がいいです。
今でもたまに使ってるんですが、使うたびに「あ~、軍手やっぱりいいなぁ~」と再認識させられるので、ある意味究極のグローブなんじゃない?
軍手の場合指の長さで選んじゃいますが、迷うサイズなら軍手でもピッタリ~ちょっと小さめの方がいいですよ。
私がストックしているのは1組300円しないワークマンの軍手です。3組みセットで800円ぐらいで売ってるタイプを使ってますが、いろいろ使ってこれが一番使いやすかったですね。
↑↑ ATOMのこのタイプね。
たまに名前が変わっちゃうんですが、「タフ・レッド」ってやつが一番良くて愛用品です。
写真で見てもらったら分かると思うけど、ピタッと手にフィットしてて、薄手でガッチリ滑らなくて、手の平も痛くならない、しかも速乾性。上で書いたグローブの要件をほとんどすべてクリアしちゃうんですよね。マジでワークマンすげぇw。
まあ、軍手の弱点としては耐久性かなw。
3か月も使えばボロボロ、何回かは洗って使えるけど、ほぼ使い捨て感覚ですかね。
長く使って手に馴染ませたいとか愛着が欲しい、やる気スイッチをオンにしたいって人には向かないです。
とはいえ、突然手の平が痛くなってしまった初心者やグローブが必要かどうか迷ってる人なんかには、とりあえず使ってみる、っていう入り口にはおすすめですよw。
初心者はワークマンのトレーニンググローブも結構おすすめ
ワークマンは軍手だけじゃなくて、明らかにトレーニング用だろうっていうグローブも結構売ってます。
厚手から薄手まで、トレーニング用に使えそうなのが揃ってますよ。
私が買ったのは980円の手のひら合皮で薄手だけどちゃんと手のひらが補強されてるタイプです。
ワークマンでトレーニンググローブに使えそうなのは、大体580円~980円ぐらいでありますね。
価格としてはかなりリーズナブル。
洗濯機で何回か洗ってますが、結構平気で使えてます。
たぶん本格的なトレーニンググローブと比べてしまうといろいろ劣るところはあると思いますが、これはこれで充分初心者なら愛用できちゃうんじゃないですかねw。
一つ気を付けておかないといけないのは、オートバイ用や自転車用というのが混ざってるので注意ですね。一応売り場は分かれてるとは思いますがw。
まあ、意外と握ることに特化してるので、筋トレと相性いいかもしれないんですが、一応ねw。
ウエイトトレーニンググローブでおすすめのレザー、薄手、ショートタイプ
筋トレ始めたら憧れるショート丈グローブ! レザー!
やっぱり本格派が使ってるこの手のグローブには痺れる憧れるぅ~w。
というわけで「ウエイトトレーニングの定番系メジャーブランドのショートタイプグローブ」をピックアップしてみました。
ぶっちゃけ私が欲しいやつばっかりですw。
【ゴールドジム(GOLD`S GYM) 】EXレザーグローブ【初心者~上級者】
薄手で使いやすさ、丈夫さでいうと、超メジャー泣く子も黙る「ゴールドジム」ですね。
これは憧れの本格派、レザータイプのウエイトトレーニンググローブです。
ちょっと洗うのには不向きですが、やっぱりこの革の高級感は憧れるぅ~w。
思わず手に取ってしまうグローブですよw。
私は手の平の厚みがそんなに厚くないタイプなので、手の甲の部分が空いてるグローブだと手の平の部分の革が余り気味になってしまうので、グローブ選ぶときにも苦労するんだけど、このグローブは手の甲側が伸び縮みするジャージ素材なので便利。マジックテープなので着脱も簡単で、手の小さい人から、逆に分厚い人まで対応しててすごく快適。
かなりの幅の人をカバーできてるのはさすがゴールドジムって感じですね。
フィット感や耐久性、使い込むほど手に馴染む感覚はレザーならではです。
初めてのグローブとしてはちょっと高級すぎるかもしれませんが、納得のグローブですよ。
ちなみに、このEXシリーズのリストラップ付きのタイプもあります。
どちらを選ぶかはあなた次第w。
【ハービンジャー(Harbinger) 】メンズ トレーニンググローブ
ハービンジャーって知ってる?
アメリカ生まれの本格派超メジャーブランドです。
ハービンジャーのグローブは、正直最もスタンダードで余計なことを一切していないシンプルなグローブだと思ってます。
手の平部分は2種類の皮を使い分けて補強してあり、程よいフィット感、クッション感でかなり優秀。手の甲側は、ジャージ素材っていうのかな、メッシュで伸び縮みする素材でフィット感が抜群です。手首のマジックテープの止める部分もシンプルで簡単、まさに私好みですわw。
実はゴールドジムを使う前、ずっとこのグローブを使ってました。
ホントに文句のつけようがないですわw。
私は自転車のロードレーサーにも乗ってるんですけど、そのときのグローブがまさにこのハービンジャーのグローブとそっくりなんですよね。もちろん機能的な作りはまったく違うんですが、構造上の見た目が同じなので何となく選んだんだけど、当たりでしたw。
コスパの面でもメチャメチャいいです。マジックテープ部分がもてば、下手すりゃ10年使えんじゃないかってぐらいの物なので、シンプルなものが好きな人にはおすすめです。
メンズだけでなく、レディースの展開も豊富なのが嬉しいポイント。
ちなみにリストラップをガッチリ巻いたうえでグローブをつけたいときにはいつも重宝するショート感でした。
【FREETOO】トレーニンググローブ
スポーツジムでよく見かけるグローブ。
通気性抜群で、手の平のフィット感は快適でなかなか。ブランドにだまされたぁ~っていうのが結構ある業界ですが、これはブランド関係なく「当たりだ!」と思えたグローブです。
意外に手のひらのクッションは厚めかな?
デザインもカッコいいし、正直ものすごく耐久性があるってタイプではないですが、多機能型で滑り止めがかなりしっかりしているので使い勝手がいい。ライトユースですが、初心者から中級者まで手の皮の保護で使うにはちょうどいいかもしれないですね。
【iECO】トレーニンググローブ
iECOも結構有名なブランドですよね。
かなりの高性能。
抜群の使い勝手や通気性はかなり良く人気。初めてグローブを買うんだったら価格も手ごろなのでおすすめしますよ。初めてでこのウエイトトレーニンググローブを使い始めたらかなり贅沢になっちゃうかもw。
フィット感はまあまあなんだけど、いろんな使用用途で使えるタイプなので、かなり重宝していくつも買っちゃうかもねw。
クッション性は手の平に馴染むタイプなので、ダンベルバーベルからの手のひら保護とマメ対策としてはかなり良いと思いますよ、おすすめです。
ウエイトトレーニンググローブで売れ筋のクッション性素材、リストフラップ付きタイプ
めちゃくちゃ売れてる人気のロング丈、リストフラップ付きタイプのトレーニンググローブです。
このタイプは素材がかなり豊富で手の平のクッション性がかなりいいものが多いですね。
ハッキリ言って、このタイプが今のウエイトトレーニンググローブの主流です。
価格もかなりリーズナブルなものが多いので、一度試してみてはどうでしょう?
【GW SPORTS】トレーニンググローブ リストラップ付き メッシュ仕様
安心のGW SPORTSブランドのウエイトトレーニンググローブ。
超ロングセラーのトレーニンググローブですよ。
リストフラップ付きで手の平部分には高弾性素材が使われてます。
ホールド感、グリップ感はさすがです。意外とゴツイという印象かな?
日本製というのもポイントですね。サポートフックも付いてて高重量が扱えそうな雰囲気が漂うリストフラップ付きですが、調子に乗らないようにw。
ちょっと幅広の長めの30cmのリストラップが特徴かな?
ちょうど手首に2周ぐらい巻けるねw。
意外とグローブ本体がよくできているので使い勝手が良いです。
さすがロングセラー、弱点が見つからないですw。
厚手なのでプッシュ系には向いてるかもしれないです。
コスパに優れていてかっこいいので、最初のグローブとしては良いかもしれないですよ。
【SIMARI】 トレーニンググローブ リストフラップ 手首固定付き
このグローブも人気が高いですね。
シリコンゴムの滑り止めで肉厚、マイクロファイバーとライカ素材なので柔らかめで通気性もいいタイプです。厚めのグローブを求めている人にはうってつけですよ。手のマメ予防には期待できそうです。
マイクロファイバー素材が良いんですかね?
汗をかくと手に張り付いてなかなか取れなくなることが多いこの手のグローブの中ではサラッとしてて汗をかいてもパッと外せる感じがとっても好感が持てます。
意外とかわいいカラーリング展開とユニセックスなサイズ感なので、女性にもオススメできるグローブです。
【FREETOO】トレーニンググローブ
これは見た目以上にゴツイぞ、っていうのが第一印象。
通気性が良くギミックが結構凝ってます。汗っかきの人におすすめかな?
実際、このタイプを好んで使う人っていうのが実はものすごく多いんだよねw。
まさにそういう人にとっては好みのポイントが全部入りの涎が止まらない大好物って感じでしょうw。
GEL素材がクッション材として使われているので、手のひらにはかなり優しいです。
しかもリストラップは15cmというちょうど1巻できるぐらいの長さなので、使い勝手もいいです。個人的には手首を固定というより、ガッチリ手首で止めてるっていうイメージかな。
初心者向けって意見もありますが、ものすごく丈夫で応用範囲も広い、そういう人にはぜひこだわって使ってもらいたい一品ですね。
【beastoo sports】 トレーニンググローブ
安くて本格的なトレーニンググローブを探している人にはおすすめです。
厚手でリストラップは30cmと結構長めでガッチリタイプですよ。
厚手で使いやすくデザインもおしゃれ。手の平の保護もかなりしっかりしてて、甲の部分も通気性も良くてピタッと密着する感じはかなりいいです。
ただし、クッションはスポンジだったりするので、耐久性は上のグローブたちと比べるとちょっと見劣りしちゃうかな。とはいえ初心者がガッツリ使うにはハードに使えるグローブですw。
価格を抑えたいけど、リストラップ付きがいいって人はぜひ検討してみてください。
【ALLOUT】 トレーニンググローブ
本格的プロ仕様なのに懐に優しい、ご存知ALLOUTのトレーニンググローブです。
通気性も良くグリップ力抜群。
しかもリストラップは長めの50cmクラス。リストラップでよく使う、中くらいの長さのリストラップと同じ長さですよ。
ホントにプロ仕様のグローブで、グリップ力、フィット感、滑り止め、耐久性、手首固定は高いですが、クッションはほぼ入ってないので、本気のトレーニング向けって感じです。ホントの筋トレグローブってこれが本筋だからね、薄手って言うほどの薄さじゃなくてしっかり厚みがあるのに手のひらの感覚がしっかりある仕様ですよ。
脱初心者は一度は使ってもらいたい、プロ仕様グローブです。
【Schiek(シーク)】リストラップ付リフティンググローブ540
アメリカの超有名ブランド、シークのグローブです。
シークといえばリストラップが有名なメーカーですが、グローブもシークで揃えるってちょっとカッコいいよねw。
少し高いけど、さすがシークといった品質です。
リストフラップは短めで、手首保護というより手首でガッチリ止めてるっていう感じでしょうかね。手の平は本革製で結構厚めです。
これねぇ、凄く良いしものすごく耐久性も良いんだけど、手の平部分が本革なので、かなり使いこまないと柔らかく使いやすくならないという欠点があるんだよね。最初は固すぎてうまくつかめなかったりしますw。私の友人がこれを愛用してるんですが、使い始めは儀式として、1度洗濯してから野球のグローブを柔らかくするオイルを塗って揉みほぐすっていうことをやってましたw。
ただ柔らかくなって自分の手に馴染んでくると、もう手放せなくなっちゃうらしく、結構な高重量でも使ってましたね。
愛着を求める人にはピッタリなグローブなんじゃないでしょうか。
【ゴールドジム(GOLD`S GYM) 】プロ アルティマグローブ
ゴールドジムの指の部分が少し長めで第一関節の部分まであって、少し短めのリストラップが付いてるタイプです。
正直言って薄手なんだけど、メッッチャ使いやすいw。
さすがゴールドジムのトレーナーが愛用してるだけのことはあります。
他のグローブと、ちょっと形やリストラップの付け根の構造とかが一味違うんですよねぇw。
このグリップ力はさすがのゴールドジム。
ちょっと価格は高いけど、このシリーズは一度使うと病みつきになっちゃうんで要注意ww。
このシリーズではリストラップが付いてないプロトレーニンググローブというのもあるので、どちらか好みの方を選ぶことができますよ。
他にも、アンダーアーマー、ナイキ、リーボックなどの有名メーカーからもトレーニンググローブって販売されてるんですが、正直言って、ん~、普通? って感じですw。
今回取り上げたグローブは、安いなりにもかなり力を入れた新技術や新素材を投入して、筋トレの効率化を目指してる感じがあるんですが、これらのメーカーは、あんまり力を入れてはいないのかな?って感じちゃってます。
まあ、あくまで私の個人的な見解なので、大きな声では言えないんだけどね、しぃぃ~っ!
ウェイトトレーニング用グローブ!筋トレでの選び方・素材・グリップ感を解説!おすすめブランドからワークマンまで紹介! まとめ
だいぶページが長くなっちゃいましたが、ウエイトトレーニンググローブについてまとめました。
ぶっちゃけグローブも無けりゃ無いで手の皮がグローブみたいになるまで鍛えりゃいいっていう話かもしれませんが、さすがにそれもねぇ~w。現代社会じゃ難しいですw。
筋トレのせいで突然手の皮が割れて血が出るとか、膿が出て手がベタベタなんて、フルタイム働いてる身としては洒落になんないですよw。ん?その通り、私やらかしてますw。
グローブ、大切よぉ~、身にしみて感じてますよぉ~w。
手の皮の保護だけじゃなく、マメ防止にもかなり役立ちますよ。もちろん私は薄手の物をメインで使ってるので指の付け根4カ所と手の平の真ん中、親指の付け根にマメはあるんですが、あくまで筋トレの勲章、バーベルマメ程度に収まってます。
特に女性で筋トレしたりエクササイズしている人にはグローブは必需品だよね。絶対手の平にマメができちゃうもの。見てて痛々しいので、ぜひ使ってくださいw。
自宅トレ派は意外とグローブ愛用者が少ないようですが、使った方がいいですよ。
環境やウエイトによってかなり違ってくるとは思いますが、グローブがあると無いとでは成果がかなり変わってくると思います。やる気スイッチが入るのも確実ですw。
ぜひ最初は軍手でもいいのでグローブを使いこなしてみてください!