腹筋は男の美学

筋トレと男のこだわり。肉体改造とダイエットでおじさんでも健康でカッコいいモテる男になる!

お酒は筋肉に悪い?アルコールは筋肉を分解するって本当?筋トレマニアにはちょっと心配www

      2020/01/20

お酒は筋肉に悪い?アルコールは筋肉を分解するって本当?筋トレマニアにはちょっと心配www

筋トレを続けてせっかく肥大化した筋肉が、お酒を飲んだら分解されて筋肉量が減ってしまう。
そんな話を聞いたことがありますよねwww。

トレーニング後の一杯がやめられない、そんなおじさんトレーニーにとってはアイタタタッ、結構なヒットポイントですwww。おじさんもそれなりに長くやってると、断れない酒の席ってのは結構あります。それで筋肉が削られるというのはちょっと納得いかないですわ。でも、体育会系の人や運動してる人、スポーツ選手なんて相当飲み歩いたり武勇伝がある酒豪が多いですよね、そういうのって関係ないんでしょうかね?

いろいろ考えれば疑問がポツポツ出てきます。

今回は、そんなアルコールと筋肉、お酒と筋トレについての説明です。ストイックに筋力トレーニングをされている人はぜひ、参考にしてみてください。

お酒は筋肉に悪い?アルコールは筋肉を分解するって本当?筋トレマニアにはちょっと心配www

お酒は筋肉に悪い?アルコールは筋肉を分解するって本当?筋トレマニアにはちょっと心配www

お酒やアルコールを飲むと、筋肉が分解されてしまう、筋肉がつかないという話をよく聞きます。

若いトレーニーは本当に全くお酒を飲まないという人が多いですからね、情報の速い若者がそう言うんだから本当なんだろうなぁって思ってますwww。正直私は元々そんなにお酒に強くないのでガバガバ飲みはしないですが、付き合いや接待、季節で言えばビアガーデンやお花見、忘年会、新年会なんてのが必ずあるので、会社員のおじさんであれば、年間何回かは結構な量飲まなきゃいけなくなることが、そりゃあ、結構ありますよwww。普段の日だってね、トレーニング上がりのビール、最高ッスよ、人間だもの、たまには飲ませてよwww。でもね、これが筋肉量が減る原因だったら、結構悲しいッスよねぇ。
ただ本当なのか?っていう疑問もあって今回いろいろ調べました。

実は私の知ってるムキムキボディービルダーに凄い呑んべぇがいるんですよ。
行きつけの飲み屋にはボトルキープとプロテインキープが常備されているという強者なんですが、毎回ベロベロに酔って真っ赤っかな顔をして千鳥足という人でも、体はムッキムキをキープですよ。もし本当に飲酒で筋肉が減ってしまうんなら、あの人はどうして?っていうのが今回の話のスタートだったりしますwww。

体育会系、運動している人はどうしてお酒に強いの?

体育会系、運動している人はどうしてお酒に強いの?

体育会系や運動している人ってお酒に強いっていう印象、ありません?
私の知り合いの呑んべぇムキムキボディービルダーもそうですwww。
もちろん遺伝でALDH(アルデヒド脱水素酵素)の活性が強い弱いでアルコールに強い弱いがあるようですが、科学的にも根拠があるみたいです。

厚生労働省によると、血中アルコールの分解は、「肝臓の大きさ」が関係してくるそうです。単純に肝臓のアルコールの通過量が多い方がアルコール濃度は下がるので、お酒が強い弱いの大部分は肝臓が大きい方が有利です。女性よりも体の大きい男性の方が、小柄な人よりスポーツをしていて大柄な人の方がお酒が強くなるというのが大きな理由の一つです。

さらに肝臓を通過したアルコールは酢酸に姿を変え、筋肉や心臓など体中に浸透して分解されていきます。このとき同じように浸透していく先が多い方が量を処理できるってわけですね。そう、その差は筋肉の量、筋肉量がものをいうわけです。運動やスポーツで筋肉量を増やしていると、アルコールの分解能力が自然と高くなるんですね。肝臓の大きさとアルコール分解の遺伝的要素というのが本当は決定的な要素ではあるんですが、分解してくれる器が大きい筋肉量の多い人の方が分解が多く早く進む。これが体育系や運動している人の方がお酒が強いという理由のようです。

運動後の一杯「この一杯のために生きてるぅ~!」はNG!

運動後の一杯「この一杯のために生きてるぅ~!」はNG!

これは、お酒に強くなってるんだから安心して飲んじゃって大丈夫!って話ではないですwww。

特にトレーニングしたり汗をかいて運動した後の喉を潤すようなビール、たまんないでしょう? 実は、くぅ~! この一杯のために生きてるぅ~!なんていうのは、NGだったりします。

特にこの運動後の一杯、これ、完全にアウトですwww。

運動後のアルコール摂取は、筋肉合成を阻害し、回復を遅らせるだけでなく、筋肉の分解も促してしまうことが立証されていそうです。
そのぐらいの楽しみ奪わないでくれよ~っていうおじさんトレーニーたちの悲鳴が聞こえてくるようですが、トレーニングした日はグッと我慢してプロテインでガマンガマンwww。素直に直帰して寝てください。特に代謝の落ちてくるおじさんたちは、アルコールは極力避けた方がよさそうです。トレーニングを無駄にしたくないなら、休息日まで待って、淡々とトレーニングするしかないようですよ。

アルコールで筋肉が分解されるメカニズム

アルコールで筋肉が分解されるメカニズム

「酒は百薬の長」というのは今は昔、エビデンス的にはタバコと同じぐらい迫害が始まってるそうです。

ただ日本にいると全く分からないですが、タバコは世界的に医療用大麻ビジネスの解禁が進んでおり、代用品化が進んでいるので矛先が変えられている感があります。ただアルコールに関しては代用品が無く世界的な市場規模があまりに巨大で各企業も力を持っているので、あまり表に出てくることはないようですけどね。特にアメリカの禁酒法時代という歴史的トラウマがまだ今だに残っているようで、タバコのような強烈なバッシングには多分ならないような気もしてますwww。

さて、ここでアルコールで筋肥大しなくなる、筋肉が分解されるメカニズムを紹介します。
アルコールによって筋肉がつかなくなる、筋肉が分解されるというのは、筋肉の合成をするタンパク質キナーゼ(mTOR)と分解作業をするユビキチン・プロテアソーム経路(UPP)の働きに何かしら影響を与えるからと考えられます。この二つの「作ると壊す」のバランスが良ければ、筋肉はトレーニングで自然と発達する仕組みになっているんですよね。

まず、トレーニングやたんぱく質摂取で活性化するはずのmTORが、アルコールによって活動が低下することが分かっています。さらにたんぱく質のリサイクルを体内でしてくれるオートファジー(自食作用)がアルコールの影響を受け、間接的にUPPのたんぱく質分解作業を活性化させていることが2016年に証明されてしまいました。

今まで何となくフワッとしたアルコールはスポーツに悪いという定説が確立してしまったわけです。

筋トレ後にアルコールを摂取してはいけない理由

特に「トレーニング後のアルコール摂取は筋肥大を減少させる」というのは純然たる事実です。
実際観測では筋肉の回復、筋肥大を30%も低下させたという報告があります。
ジムに行って帰りにジム仲間のおっさんと一杯楽しく飲んで帰るというのは、完全にアウト!
楽しみが一つ減ってしまいました ( ;∀;)

筋トレ直後の乾いた喉を潤すような飲み方はダメ!トレーニングするならその日は飲まない、飲むならトレーニングしないが鉄則です。

ただねぇ、そうはいっても断れない酒席というのは仲間内でもあります。「帰ります」とドライに言える若い人が増えてますが、それができるのも20代後半までです。仕事とか人間関係とか役職とか家族とか、背負うものが多くなったらおじさんたちの仲間入り、絡め手で逃がしませんよぉ~www。

というわけで、休息日をガッチリ決めないでフランクに変更できるようにしたり、チートデイだけは飲めるように調整したりした方が安全です。いろいろ工夫が必要かもしれないですね。

アルコールはテストステロンの分泌抑制をする

メカニズム的なこと以外にもホルモン系でもいろいろあるようなのでチェックしておきましょう。
上記以外でも、アルコールによって影響があるものがいくつかあります。
男性ホルモンのテストステロンの分泌が低下するというのは有名な話ですよね。

テストステロンは筋肉繊維の表面にある筋サテライト細胞を活性化させ筋繊維を太くしてくれます。もう、筋トレで筋肉を作るには必要不可欠なホルモンの一つ。材料のコレステロールがプロテインにわざわざ混ぜてあったり、サプリで摂取している人も少なくないでしょう。

そんな大事なテストステロンなのですが、アルコールを大量に飲むと分泌量が低下し、筋肥大や筋肉増量を妨げるといわれています。

筋肉を作れる量が減ってしまうといったイメージでしょうかね。mTORやUPPのような筋肉が落ちるとか分解してしまうという強烈なものとはちょっと違う感じです。

コルチゾールの分泌量が増える

上のテストステロンと関係してくるのですが、本来テストステロン値が高ければ、同じホルモンであるコルチゾールの値は低く抑えられると考えられるんですが、飲酒によってテストステロンが低下してしまうと、コルチゾールの値は自然と高くなってしまいます。

しかも、そもそも飲酒によって副腎からコルチゾールは分泌されるものだったりもします。
コルチゾールはストレスホルモンと呼ばれていて、ストレスを感じると大量に分泌されストレスを緩和する役割があるんですが、大量に飲酒すると、このアルコールをストレスと感じ分泌されることがあります。

このコルチゾールがトレーニーにとって問題なのは、筋肉を分解してしまうホルモンってことです。

飲酒によってコルチゾールが増えると筋トレ効果が減ってしまう可能性があるので、トレーニング後のお酒は特に控えた方がいいといわれる理由なわけですよwww。

飲酒は肝臓のタンパク質合成スピードを遅らせる

単純な話ですが、飲酒によるアルコールの分解は肝臓で行われますよね。
プロテインなどのたんぱく質の分解や代謝も肝臓で行われています。

つまり、アルコールの分解を行ってしまうと、肝臓はそちらで手一杯になってしまって、たんぱく質の分解は後回しにされてしまうってことです。アルコールを飲んでしまうと、せっかくゴールデンタイムに飲んだプロテインも分解が追い付かず、アミノ酸が不足してしまうので、筋肉にならないという現象が起こってしまうわけです。

まあ、考えてみれば当たり前のことなんですが、人間の肝臓は1個しかないですからね、3個も4個もあってドンと来い!っていうならまだしも、許容量は決まってるので、あまり肝臓に無茶はさせないようにしましょうねwww。

やっぱりそう考えると、トレーニング後で筋繊維の修復・回復をしようとしている直後のお酒というのは相当体に良くないってことになるんでしょうねwww。

ちょっとページが長くなってしまったのでページを2つに分けますね。

 - 健康・サプリ , , , ,