こんにちは!腹筋は男の美学 運営人のアキラおじさんです!
筋トレ用・ジム用シューズの選び方です。
基本私のような自宅トレーニング派の人にはウエイトトレーニングシューズは不要だったりしますが、ジムやトレーニング施設に通う場合は必須ですよね。筋トレ・ジム用トレーニングシューズや靴を利用することによってフォームの習得が早くなる、故障や怪我のリスクも軽減できるなど結構重要だったりします。
ランニングシューズやウォーキングシューズのランキングや紹介はしてますが、筋トレの時は何を履いてやったほうがいいのか、そういえば何も書いてないことに気がついたので、実際私が見栄や見た目を全く無視した実用重視で使ってるシューズや使い方、向いてるタイプなどちょっと靴の紹介をしておきたいと思います。
ホントはカッコいいアディダスやアンダーアーマーなんかのブランド物がいいのかもしれないけど、使用頻度が低いもので、まあ、節約できるところは節約してるってことでw。
ぶっちゃけ今の私は自宅トレ派なので、筋トレ中は素足です。
真冬でも靴下を脱いで素足で筋トレやってます。
まあ、自宅の室内なのでこのスタンスなのですが、元店舗や元工場跡、ガレージ改なんて人は、地面がコンクリートという人もいるので、何かしら履いてやってるかもしれないですね。私もたまに公共トレーニング場なんかで高荷重のトレーニングをやってますが、その時は靴を履いてやってます。そもそもジムは裸足禁止ですからねw。
ただ私の経験でいえば、裸足が一番いいです。
滑らないし、地面に対して踏ん張りや感覚がダイレクトなので、まずバランスやフォームの崩れを起こすことがありません。ただしウエイトを足に落としたりしたら死ぬほど痛いしマシントレーニングなんかは怪我しやすい。小指なんかぶつけたら悶絶物です。
ただねぇ~、シュワちゃんの頃のトレーニングDVDや記録動画を見ると、今はあり得ないけどみんな裸足なんだよね。ランニングマシンも裸足で走ってたりしてます。
多分あれが一番ベストなんだろうね、危ないけどww。
結構重要! 筋トレシューズで靴下履く派、履かない派
ジムトレーニングで靴下を履いてない人というのはかなり少数派だと思いますが、申し訳ない、私はその少数派ですww。
もちろんランニングマシンや有酸素運動をする場合は靴も変え、靴下もスポーツ用の靴下を履きますが、筋トレの時は履いてません。多分これも少数派だと思いますw。
靴下を履いてる人は習慣だからとか、足が臭くなるからとか、足の裏は思った以上に汗をかくからとか、人それぞれそれなりに理由があるみたいです。そもそも靴下を履かないなんていうことを石田純一じゃないんだから、考えたこともなかったという人の方が多いと思います。
私はなるべく筋トレの時は素足に近い感覚で踏ん張りたいという理由で履いてません。
靴の中で足の裏がソックスで滑ったりずれたりするのが正直あまり好きじゃないです。
昔ジムでトレーニングしてた時、100kgのバーベル持ってて、靴の中で靴下で足がずれて転倒しかけたことがあったので、それがトラウマになってるところもあります。これって、マジでおっかないですよ。マジマジww。
私はなるべく床・ゴムソール・足、この間に滑る要素のあるものを挟みたくないです。
どうしてもソックスを履かなきゃならないときはゴムの滑り止め加工してあるスポーツ用の靴下を履くことにしてます。
扱う荷重が大きくなればなるほど、素足に近い感覚の方が良いというのが分かってくると思いますが、その時ソックス問題って結構大きな疑問になってきますよ。
今のうちどっち派で行くか、色々考えといて!
ジムトレーニングには、筋トレシューズとジムシューズの2種類用意
基本ジムトレトレーニングの場合はシューズは2種類用意しておいた方がいいです。
ジムで何をするかによって向いてるシューズが違ってきますからね。
ランニングマシンやフィトネスなどの有酸素運動用のシューズと、筋トレやウエイトトレーニング用のシューズの2種類は必要になります。
「飛んだり跳ねたり」と「踏ん張ったり体重をかけたり」とでは、必要になる機能が全く違うので注意してください。
私のこのサイトでは完全にウエイトトレーニング中心の解説になりますがww。
それぞれの選び方や必要な特徴について説明します。
安定性重視「ウエイトトレーニング用」シューズ
ウエイトトレーニングなどのパワー系のトレーニングでは、マシンやバーベル、ダンベルを扱いながら、自分の足の指や足の裏で床をしっかりグリップして踏ん張れることが重要。シューズはグラグラしない安定性こそ命です。
筋トレに使うシューズは、クッション性のない足の裏がフラットなものがベストです。
ソールを薄くして素足感覚に近い履き心地を実現したものも多く、グリップ力が強いタイプが主流ですね。
ランニングをして、ウエイトトレーニングでもそのまま同じトレーニングシューズを履いたままという人をよく見かけますが、靴底が重さで潰れるクッション性があるシューズは、バランスを崩したりフォームが崩れたり、最悪足元がぐらぐらしてコケる可能性だってあります。
普通のスポーツ用シューズとは使い勝手や使用感がだいぶ違うものが多いので、気を付けてください。
筋トレ用のシューズは、靴底がペタンコでクッション性なしのゴム底、薄手が基本です。
滑らないのは最低条件ですが、裏も中もフラットなタイプが使いやすい。
できればちょっと小さめで足裏が靴の中でずれたり横滑りしないようにギュッと絞れるか固定できるものがいいですね。なるべく床に直接立っているような素足感があるものがいいですよ。
このタイプのシューズというのは売り場で見回せば結構見つかるので、専用シューズじゃなくても全然いいです。
下でも書いてますが、これらウエイトトレーニング用にしようとしている靴って、意外と安くて手頃なものが多いですよ。ぜひコスパよく見つけて愛用してみてください。
他にも専門シューズやスクワットのためのリフティングシューズというのがありますが、まあ、この辺は慣れてから追々でいいんじゃないですかねww。
クッション性が優れている「ランニング用」シューズ
ランニングマシンやフィトネスなどの有酸素運動のトレーニングでは。膝や足首、股関節などの衝撃を緩和してくれるクッション性が重要です。
普通はランニング用のトレーニングシューズで充分だと思いますが、フィットネスなどの横方向のステップや移動がある場合は、フィットネス用やダンス用の方が良いかな? ランニングシューズは踵の衝撃吸収と縦方向の安定性がメインなのでw。
まあ、そうはいっても、有酸素運動をする場合のトレー二ングシューズは、今までいろいろ紹介してきたランニングシューズやインドアトレーニングシューズで大丈夫です。足にフィットし、クッション性のある激しい運動でも膝や脚を傷めない自分に合ったものを選びましょう。
あと、有酸素運動用のシューズは、意外とダメになったのが気が付かなかったりするので、気を付けてください。私は完全に消耗品扱いしてます。室外で使たものはNGっていうジムが多いと思いますが、室内だけで使ってると、見た目が汚れないので、どのぐらい使ってるか、ヘタッてるか分からなくなってくるんですよねw。気が付いたらクッション性がなくなってたとか、ソールが減ってないのに壊れてきたってことはジムあるあるですw。室内履きオンリーだと意外と盲点なんですよww。
定期的に買い替えた方が無難だったりしますよ。
初心者にもおすすめな「オールマイティ」なジムシューズ
ウエイトトレーニング用、有酸素運動用と分けてと言っても、総合的にトレーニングしている人も多いし、初心者には2種類目的別で選ぶって敷居が高いですよねw。
特にジム初心者ならマルチに使えるクロストレーニング用とかがおすすめです。
筋トレにもフィトネスにも使えるっていうとちょっと不思議に思うかもしれないけど、安定性、クッション性、グリップ力、フィット感などがバランス良くできているので、意外といいです。ただ、このタイプはハッキリ明言してないものも多いので、見つけるのが大変だけどねww。
見た目は普通のトレーニング用スニーカーと違いは無いので、ジムでおしゃれを気にする人にもいいかねしれないです。
ただどちらかを本格的にトレーニングしたくなった時は、シューズは分けて考えた方が良いですよww。
私が愛用しているウエイトトレーニングシューズは1000円以下?
私が実際に使ってきた筋トレ用シューズの変遷について紹介ておきます。
何かの参考になればw。
コンバース
私は最初、コンバースオールスターを履いて筋トレやってました。
ハイカットじゃないこういうタイプのやつね ↓
どこにでも売ってる、あの安くて足裏がペタンコのゴム底靴のヤツです。確か3000円ぐらいのものだったかな?
これでも初心者の頃は全然大丈夫でしたよ。意外にあのゴムのフラットな靴底はいいです。
コンバースは筋トレ上級者も愛用してるシューズですよ。
人によるけど、ハイカットのタイプを使ってる人が多いかな? 愛用者も多いので、初心者なら一度試してみると良いですよ。
ただ私は、つま先の方が左右に余裕があるので靴の中で足が横滑りしちゃうんだよね。そこがやっぱりどうしても気になってしまって、履き替えましたw。
アディダス「サラシリーズ」
コンバースの後、3年ぐらい使って最近靴底が破れてしまったのは、アディダスのサラシリーズ。
すでにサラはラインナップからなくなってしまったんですが、後続のトップサラがありますね ↓
インドアフットサル用のシューズらしいです。よくわかんないけどw。
フットサルのシューズは靴底フラットなものが多く、足を固定するためギュッと締め付けるタイプが多いので、結構よかったです。しかもゴム底で薄手。クッション性無しなのが向いてました。
しかも選べばかなり安い!
確か私が買ったのは3,000円でおつりが来たと思います。それで3年ぐらい使い倒してたのでかなりコスパが良かったですね。メーカーが違ってもフットサル用のシューズはこのゴム底フラットタイプが多いので、色々探してみるといいですよ。
ワークマン「達さんⅡ」
で、壊れてしまったシューズの代わり、今の私の愛用品は、これです。
ワークマンの「達さんⅡ」
たびぐつタイプの作業靴というヤツです。上履きみたいww。
これね、ムッキムキのお兄さんが使ってるの見て教えてもらいました。最初カンフーシューズかな? って思ったんですが全然違いましたww。結構愛用者多いみたいですよ。
1000円ぐらいだったかなぁって思ってワークマンに見に行ってきたら680円だった、安!
思わずもう一足買ってきちゃいましたww。
筋トレ用にはちょっと小さめを選ぶのがコツですよ。
ぶっちゃけ公共施設のトレーニング場に行くのって月に2回ぐらいしかないので、私はこれで充分。
トビの使ってるたびの靴底とおんなじなので、滑らない、クッション性なしでフラット。ただ周りが布製で締め付けるタイプじゃないので、ちょっと足先が靴の中で移動しちゃうけど、まあ、許容範囲かなぁ。ワイドスタンスのスクワットはちょっと苦手かも。
ベテランも使ってたので、使い勝手とコスパで考えるなら絶対お得。
別メーカーですが、同じタイプも見つけましたので載せておきます。
これ、屋根に上がって作業している大工さんが使ってる靴と同じ靴でしたよ。
職人の愛用品、これもコスパと使い勝手は良さそうなのでおすすめです。
ビブラムのファイブフィンガー、素足に近い感覚が筋トレマルチシューズに使える隠れた逸品!
これはゴールドジムを冷やかしに行ったとき、筋トレトレーニーの6割ぐらいが履いてたので、気になったシューズ。
これです ↓
変な形のシューズですが、特徴はなんといっても五本に分かれた指先と薄くて平らな足底。筋トレやランニングにも使えてかなり優秀。紐つき、紐なし、薄手、ランニング用の厚手っていうのもあり、バリエーションも豊富。
まさに足版のゴム付き軍手みたいな感覚です。
素足感覚ならこれ以上ないってぐらいの素足感ですww。
本来「人間は素足で足を酷使することで正常な機能を保っている」という考え方で、高性能な靴を履くことによって弊害が生じるといわれています。薄くてペラペラですが、これでランニングをする人もいて、踵着地からつま先着地に自然矯正されて、怪我をしにくくなり、ふくらはぎやアキレス腱を強くするといわれています。
ハリウッドスターやセレブが使ってても、私は何とも思いませんが、かなりのハードトレーニーがこぞって使っているのを見ちゃうと、私は信用しちゃいますねww。
私も借りてちょっと試してみましたが、最初の違和感が通りすぎちゃうと素足が強化された感じですごくよかったです。
本当ならここで私が使っているファイブフィンガー! って感じで写真でも載せたいところですが、残念ながら私は先天的にこのシューズは使えませんw。
別に隠すことでもないので書いときますが、私は短指症の一種で、第四中足骨短縮症ってやつなんですよ。
ブラックジャックのマンガの中にも出てきた原因不明の遺伝性疾患で、私、両足の薬指が短いんです。代々うちの家系は一世代に1人だけ出てくるんですが、それが偶然私だったってわけ。手は全く普通で、足だけなのですが、こんなんなってます。
別に珍しいものでもないらしく、1万人に1人ぐらいの確率でいるらしいので、満員電車3本に2人ぐらいいるみたいですよw。
ただ今回のファイブフィンガー、私はいびつな指の入れ方になってしまうので・・・
薬指と小指が痛い!
長時間は無理!
・・・残念!!
購入を断念しましたw。
私と同じ第四中足骨短縮症の方には、シューズの薬指の位置が低すぎるのと小指側の位置が幅取りすぎです。擦れて薬指が浮き上がってきちゃうので完全に足に合わないと思いますよ、う~ん、残念。
ちなみに、この指で特に不自由だったり困ったことってないです。せいぜい5本指のソックスが履けないとか、ファイブフィンガーみたいな靴を履いてると薬指が痛くなるとか、そのぐらいw。
その分小指がちょっと長いみたいで、手の方も正常なのにちょっと小指が長いです。手袋と靴下は小指からみんな穴が開くってぐらいかなぁww。特にこのせいで運動障害があるってわけでもないですよ。普通にムキムキだし、足の指でチョウチョ結びができるぐらい器用で、普通の人より足指は良く動きますよww。
本当は、このファイブフィンガー私のニーズにバッチリ合ってるので、使いたいんですが、使えませんでした。
多分ウエイトトレーニングで使うシューズとしてはナンバーワンだと思います!
一番欲しい~!
ただ変なところで規格外なので、チクショウ! 使える人うらやましいなぁ~w。
このシューズが履ける普通の足の方、ぜひクセになるものだと思うので使ってみてください。
もし私のような足の指の人か、もっと安い値段で近い感じの素足感がほしければ、こんなのもありますよ↓。
指は分かれてないけど、5000円以下なんで、取りあえず試してみる価値ありですよねw。
最近教えてもらったジムシューズ、「イノヴェイト」がかなりいい!
この記事を書いてから、やたらと周りから「俺のおすすめシューズ」って、グイグイ勧められてしまって、ちょっといろいろ試してみて絶賛浮気中ですw。みんなシューズにはやっぱりこだわりが相当あるみたいね。
で、このイノヴェイトがすごくよかったので紹介w。
私は最初全然知らなかったんですが、有名ボディビルダーも愛用しているシリーズで、結構有名らしいですね。
F-LITEシリーズはフラットソールでフィットネスでの「オールマイティタイプ」。
特にF-LITE 235は2017年からウエイトトレーニングシューズとして根強い人気です。
もちろん飛んだり跳ねたり走ったりといろんなトレーニングに対応できるタイプで、写真のこれはF-LITE 235の改良版。クッション性が上がってるのにフラットで高荷重のスクワットなんかにも対応してて使いやすいタイプですよ。
試しに使わせてもらったんだけど、体幹が安定してマジ使いやすい。
ぶっちゃけジムへは高荷重のトレーニングのためだけに私は行くことが多いので、こういう靴はかなり助かる。スクワット、ベンチプレス、デットリフトなんかの足で踏ん張る種目では、かなりやりやすいシューズで相当気に入りました!
走るのもOKみたいなことも言ってたけど、う~ん、どうだろう? 私は筋トレ専用でマジで使いたいですわww。
ただしこれ、ちょっと高いくせに人気で在庫がほとんどなくてなかなか手に入らないことが多いです。
リストページ載せてきますので、根気よく探してみてください↓↓↓。
意外と愛用者が多い「レスリングシューズ」派
「ファイブフィンガーも達さんⅡもカッチョワリ~ッ!」って人は、デザイン性で、レスリングシューズなんてどうでしょう?
これ、意外と履いてる筋トレ民が多いんですよ。
コンバースのハイカットの延長上って感じかな?
レスリング経験はまったく無いのでレスリングシューズってどうなの?って思ってたわけですよww。
ただ、カラーリングやかっこよさではアシックスがバリエーション揃えてて安いですね。
レスリングシューズも、筋トレ用で考えるとかなりいいですよ。
靴底はゴム底フラットで固め、踏ん張ることを想定しているので足をしっかりホールドしてくれてズレない。ただし走ったり跳ねたりは見事に向いてないですねw。
スクワットもデットリフトもやりやすくてかなり理想に近いけど、唯一残念なのはブーツ型のハイカット仕様しかないこと。レスリングをしてるときに脱げないようにしてることはよくわかるんだけど、ハイカットは履くのにちょっとめんどくさい。そもそも目的が違うんだからしょうがないよねw。
うまいことアレンジできる人だったらいいんじゃないかな、筋トレシューズとしたらおつりがくるぐらい良いですよw。
ワークマンの「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」もランニングマシンには結構良い!
有酸素運動がランニングマシンなどの走る運動だけっていう人だったら、これも意外とよかったので紹介しときます。
ワークマンの「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」
ランナーが絶賛してるので知ってる人も多いと思うけど、ワークマンの厚底ランニングシューズです。
超コスパランニングシューズで、なんと1900円!
思わずもう一足買ってきちゃいましたw。
ランナーとしては厚底ランニングシューズってタイムが出てしまうので反則って感じてしまいますが、ランニングマシンでトレーニングに使うんだったらこれもアリですよねww。
意外と走りやすくてクッション性も良いです。
靴底のオレンジのところは衝撃吸収材だそうです。この値段でソールに衝撃吸収材がしっかり使ってあるっていうのも驚きですわ。
つま先がちょっと反っているので、ランニング専用でしょうね。他のエクササイズはあまり考えない方がよさそうw。
ぶっちゃけ、とてつもなく高機能で疲れ知らずってほどじゃないですw。それは期待しすぎ!
1万円で買えるランニングシューズと同じぐらいだと思います。ワークマンなんで、そこそこ耐久性もあると思うし、お値段以上なんじゃないかな?
気になるのは、アッパーの布部分が伸縮性があって、ちょっと柔らかすぎるかなぁって所。私はもう少しホールド感が欲しいところなんですが、これって好みだからねぇw。高級ランニングシューズでもこういうタイプは結構あります。アディダスやリーボックなんかは柔らかめのアッパーが多かったりするもんね。
まあ、この値段でこの履き心地と性能だったらとりあえず買いなんじゃないですかね?
ランニングの消耗品と考えたらこのコスパは凄いですよww。
【PR】筋トレシューズはやっぱりマニアック!
ジムで一番違和感がないのはやっぱり筋トレ専用シューズでしょうか?
ただし種類もまだそんなにないし、数も出てないから高い!
ある意味一番マニアックな部類のシューズになるかもしれません。
私が行くような公共施設より、もうちょっと上品でかっこいいジムに行くとたまに見かける専門シューズをピックアップしてみました。
それぞれ特徴が少しずつ違うので自分のトレーニングスタイルに合わせて選んでみてください。
NIKE(ナイキ)|メトコン
メトコンシリーズは筋トレでは定番になりつつあります。基本クロストレーニング向けで、メトコン7は通気性に優れ、重いウエイトを使用した高負荷の筋トレに向いてます。有酸素と筋トレを交互にトレーニングするようなタフなアスリート向けに作られてますが、ジムトレーニングを想定しているのでの使い勝手でいえばかなりいいですよ。
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)|UA CHARGED LEGEND
CHARGED LEGEND TRはアンダーアーマーの中でもパワー系に振られていて、足元の安定がものすごくいいので筋トレに向いてます。クッション性も薄くて高重量にも対応してますね。筋トレには好都合のコンセプトなので、スクワットなんかもやりやすくていいです。動き回るには2.0やコミットの方が向いてますが、ジムトレであればチャージドレジェンドTRでしょう。
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)|UAトライベースレイン
UAトライベースレイン はトライベーステクノロジーといわれる3点接触で安定させるので、床を押すパワーを最大化。低重心な構造で外部ヒールカウンターで安定性が増し、ジムでの筋トレやウエイトトレーニングに最適な作りです。耐久性も高く、安定性重視だったらおすすめですよ。
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)|トライベース スライブ
トライベース スライブは、トライベースシリーズの中でもソールのグリップ力と柔らかさで履き心地が良いタイプです。アンダーアーマーはホントに筋トレに向いてるシューズを色々出してくれてますね。UAトライベースレインが高重量向けだとすると、トライベース スライブはもう少しライトな方向性といった感じです。普通のウエイトトレーニングだったら充分すぎる性能ですよ。
SAGUNO|ベアフット
SAGUNOは基本的には上で解説している5本指のビブラムとコンセプトはものすごく近いです。足の指は分かれてませんが、フィット感とかはすごくよく似てるw。つま先部分は広めで、かなり踏ん張りがききクリップ力強めです。ジムでのウエイトトレーニングでは相当マルチに使えて重宝すると思います。最近よくジムでも見かけますね。低価格で足袋みたいな感覚と素足感が欲しいならおすすめです。
TESLA(テスラ)|ベアフットシューズ
TESLA ベアフットシューズも、SAGUNO同様、素足感覚のシューズです。こちらはランニングなどにも使えるようにちょっとだけ方向性が変えられてますが、やっぱりジムでのウエイトトレーニングには相当重宝するタイプですよ。どっちがいいかは好みかな? ソールの薄さとグリップ力は同じぐらいだと思います。
MIZUNO(ミズノ)|TC-02
ミズノ TC-02はちょっとマニアックw。元々は足裏の感覚を鍛えてバランス感覚や反応速度を高めるトレーニング用だったみたいなんですが、フラットで足裏密着感、しっかりとしたグリップ力で、かなり筋肉トレーニングに向いてます。柔らかく耐久性も高く、ハードトレーニングにも対応します。
PUMA(プーマ)|LQDCELL Hydra
リキッドセル ハイドラは、高強度のトレーニング対応のシューズ。よく分からないんだけど、流動性のあるリキッドセルというものがミッドソール全面に採用されていて、衝撃吸収、運動サポート、フィッティング、ケガ対応がされているらしいです。要するに凄いってことだw。ゴールドジムとコラボしてるだけはあるってことで、強度の強いトレーニングをしている人にはおすすめです。
他にもマニアックなシューズはあると思いますが、筋トレの時に一番高重量を扱うのはスクワットやデットリフトです。これがやりにくいソールのトレーニングシューズではどうにもならないので、自分に合った硬めのソールシューズを探してみてください。
【PR】初心者にもおすすめオールマイティなジムシューズ!
トレーニングシューズというと、どうしてもクッション性重視の靴が多くなってしまって、なかなか初心者には見つけられにくかったりします。
そこで、ある意味マニアックなジャンルのオールマイティに使えるトレーニングシューズをピックアップしてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
NIKE(ナイキ)|エア ズーム スーパーレップ
エア ズーム スーパーレップ は、ソールの湾曲するエリアを分割することで、高負荷なクロストレーニングがこなせるように最適化されたタイプ。ちょっと不思議な形をしてますが、かなり高性能。サーキットトレーニングからスプリントまでこなせますが、スクワットやプランクまでピタッと安定させる安定感もあります。本格的な高重量のウエイトトレーニングには不向きですが、マルチなジムトレーニングに最適です。
Reebok(リーボック)|ナノ X3
リーボック ナノ X3はクロストレーニング用シューズ。どちらかと言えばパワー系筋トレから有酸素運動までオールマイティにトレーニングができるように考えられたクロストレーニング用で、初心者から使えるので結構おすすめ。ソフトなアッパーなのに安定感があり、反発性のクッションもあるという至れり尽くせりの人気モデルです。カラフルなカラーパターンも多いです。
Adidas(アディダス) |ウルトラブースト 21
ウルトラブースト 21はフィットネスシーンでよく使われているのを見かけますね。ランニングやウォーキングからウエイトトレーニングまで使えるかなりオールマイティなモデルです。クッション性、反発性が最適化されてるのと同時にかなりストレッチ性があって伸び縮みし、履き心地がいいのが特徴。アディダスらしい履いてて柔らかな印象があるので、最初の一足にもおすすめ。
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)|BAMトレーナー
BAMトレーナーはどちらかと言えばクロストレーニング向けシューズ。全方向への体重移動に素早く対応できるオールマイティなモデルですが、体重を支えるための安定性を重視しているので、ウエイトトレーニングにも全然使えちゃうお得なモデルw。意外にランニングマシンで走ることも考えられているので、ホントにマルチに使える一足ですよ。
MIZUNO(ミズノ)|TF-02
TF-01はあまり有名ではないですが、高グリップ重視のトレーニングシューズです。バランスが良く、足裏の感度が物凄く良いので、筋トレにも十分対応できます。多分この全方向へ体重移動できる高グリップ力や柔らかくどの角度でも安定する感覚は、フィットネス系のシューズなんだろうと思うんだけど、このグリップ力はなかなかw。しっかりウエイトトレーニングにも使えてしまうマルチぶりです。
他にもオールマイティなシューズはあると思いますが、取りあえずジムで一足でこなすってなれば、初心者から上級者まで使えてオシャレな一足と言うとこんなところでしょうか?
後は自分に合う合わないが必ずあると思うので、お気に入りを探してみてください。
【PR】「リフティングシューズ」はスクワット・デットリフト専用と考えた方がいい
筋トレ用と言うと、必ずと言っていいほど出てくるのが、リフティングシューズです。
ただこれは、本当に専用設計のシューズなので、ジムで気軽に使うっていうジャンルには含まれないと思います。騙されて買わないようにww。
あんまりジムで使ってる人は見たことないですが、超高重量のスクワットなんかをやるのであれば必要になってくるかもしれないです。シッティングの時かかとが浮かないようにかかと部分が高くなっていて角度がついてるシューズが多いです。リフティングシューズはスクワット専用と考えた方がいいです。ソールカッチカチだし、シャフトが歪むぐらいの高重量、あなた上げる? 私は無理w。
そういうウエイトリフティングで使うシューズです。
多分一生私は手にしないと思いますが、一応紹介だけ。
asics(アシックス)|ウエイトリフティングシューズ WEIGHTLIFTING
ウエイトリフティングでのホールド性能を追求したシューズ。マットの上での安定感は秀逸です。
Reebok(リーボック)|リフター PR
リーボックのウエイトリフティングに特化したリフターシリーズは有名。ミドルについたループでフィット感を調整できます。本格的なトレーニングをする人におすすめ。
まとめ 安くあげるか見栄えで攻めるか、それが問題だ!
私のような自宅トレベースの人であればパンツ一丁でも誰も文句言わないし、ジジババばっかりの公共施設でのトレであれば別にカッコなんて気にもしてないので、質実剛健、実のみ追求型になってしまいますが、普通のジムに通ってるジムベースの人は、やっぱりそこは社交場にもなってたり、マウンティングも多少あるのでしょう、見栄えやファッションセンスも求められてしまうのかもしれません。ちょっとおしゃれなジムなんかいったら、私なんて浮きまくりですw。
少し前までは持ってるものや見た目でその人のレベルやベテランかどうかなんてすぐ分かったんですが、最近は全然分かんないですよね。
私は質実でいうとビブラムのファイブフィンガーや達さんⅡで充分だと思ってますが、ファッション性やカッコ良さ、場で浮かないといえばトレーニングシューズタイプの方がいいんじゃないかと思いますね。うまいこと空気読んでください。
シャレオツなジムでファイブフィンガーなんて履いてると、すんごいジロジロ見られますよw。
質実でいくか、まずはカッコから入るか、まあ、楽しめりゃどっちでもいいんだけど、さじ加減を見定めるのって、結構難しいよね。
筋トレ以外の気を遣う部分ですが、皆さん、いろいろ、がんばって!ww