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ボルダリングの始め方!初心者必見!ジムの基本やルール、コツについて解説

2024年3月1日

ボルダリングの始め方!初心者必見!ジムの基本やルール、コツについて解説

こんにちは!腹筋は男の美学 運営人のアキラおじさんです!

スポーツクライミングのボルタリングは東京オリンピックの正式種目として採用されたこともあって、競技者が増えていますよね。
新しもの好きの私としては興味津々ですww。

結構あちこちでボルダリング用のホールドがついた壁(ウォール)を見かけます。近所のスーパー銭湯のリラックススペースの壁にボルダリング用のホールドがズラッと付いてたのにはさすがに笑っちゃいましたけどw。もちろん登ってる人なんて、遊んでる小学生ぐらいでしたけどねw。最近は出会いの場としてボルダリングが会場として使われているみたいですよ、マジで時代は変わってきてるんですねぇw。

意外なところにボルダリングジムってちょいちょいあって、しかも増えてるみたいですね。私もまだ数回しか行ってないですが、調べたジムに入会して基本やルール、コツなんかを教えてもらってます。
完全初心者がボルダリングジムに入るとなると高額で面倒と思うかもしれませんが、私が通うためにいろいろ調べてみたら意外とコスパも良くて、調べたことを、これからボルダリング始めてみようかなぁっていう人向けにまとめてみました。

ちなみにおじさん、初めてジムに行ったとき続々と初心者がやってきてたので、間口は相当広い業界だなぁって思いましたww。まあ、この中でどれだけ残るのかってところなんでしょうけど、始めちゃうとパズルみたいで相当面白いですわ。ちょっと病みつきになりそうな予感w。

私のように筋トレやってて筋肉量が多くて体重が重いっていう人よりも、身軽で体の柔らかい女性の方がひょいひょい登っていくので、なんかちょっと悔しいねw。完全に筋力というよりテクニックとコツの世界のようです。
悔しいので、パワーボールを最近また暇なときにグイングイン回して握力と指先強化に余念がないですww。
取りあえず筋肉バカにはこのぐらいしか強化方法が思いつかなかったものでw。まずは指先強化と柔軟性かなw。

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ボルダリングってどんなスポーツ?

ボルダリングってどんなスポーツ?

ボルダリングは壁(ウォール)につけられた突起(ホールド)を手足を使ってよじ登っていくスポーツです。
まあ、テレビなんかでも特集が組まれてたり芸人が挑戦したりしてるのをよく見かけるので知ってるとは思いますがw。
ホールドはカラーやテープなどでルートが作られていて初心者から上級者までいろいろな課題をクリアしていくのが醍醐味だったりします。
ホールドはスタートの「S」から始まってゴールの「G」までが多いかな。例えば赤の「4S」からスタートしたら、手で掴むのは赤の4のみで、「4G」を目指すといった具合です。

やってみるとねぇ~、筋トレおじさんの今まで向いてた方向性と全然違うんですよねぇww。
よじ登っていくんだから体が大きい腕力体力がある方が有利と思ったら大間違い。上でもちょっと書いてますが、身軽で軽い女性の方がスイスイ登って行っちゃったりします。体重が軽くて柔軟性がある人の方が有利なスポーツですね。難易度が高くなるにつれて体を小さく折りたたんだり体のばねを使ったりするので、実は体格が大きくない日本人やアジア人に向いてるスポーツなのかもしれません。実際あまり体格が大きくない日本代表チームが世界ランキング1位だったりするんですよね。
筋トレおじさんには正直向いてないかもしれないかなぁって、最近ちょっと思ってますw。
一生懸命懸垂と指先を鍛える器具でチマチマやってますが、多分、根本的に努力の方向が間違ってるような気がしますよw。

さて、ボルダリングジムには、ホールドのほか、様々な傾斜の壁(ウォール)が用意されてます。
基本的には3種類。
80度ぐらいの傾斜がついた「スラブ傾斜」、90度の垂直傾斜の「垂壁」、手前に傾斜している「かぶり傾斜」。

これらがジムによって様々なバリエーションがあり、さらにホールドの配置を定期的に変えて新しい課題を提供してくれます。ジムによって全く違ってくるので、中には数カ所のジムを渡り歩いて課題を楽しんでいる強者もいたりします。

一応クラス分けというか、級があったりとか、そのジムやスタジオによってクラス分けされてますね。
ちなみに私はまだ数回しかやってないのでド素人の初心者クラスで、級は10級ですw。ジムによってこの級数制度はだいぶ違うみたいで、初級って言ってたり、10級スタートじゃなくて5級からスタートだったり様々です。私のところは10級スタートねw。10~9級がド素人の初心者レベルで、8~7級が初心者。6級から上が本格的にスタートという感じですかね?道のりは長いですw。

まあ、最初は初心者向けの課題からスタートなので、あんまり気負わなくても大丈夫ですけどねw。

ボルダリングジムの選び方

ボルダリングは筋トレみたいに自宅トレというわけにはいかないので、ボルダリングジムを利用するっていうのが基本でしょう。継続的にボルダリングを楽しんでいる人、これから始めてみようという人は、基本をちゃんと教えてくれる信頼できるジムに会員登録して楽しんだ方がお得ですよ。

ボルダリングジムの選び方はトレーニングジム選びによく似てますww。

  • 自分の通える時間帯と曜日
  • 生活エリア
  • ジムの選別

通いたいボルダリングジムがピンポイントに決まってるんなら、そこから要素を引っ張ってくればいいですが、初心者はそこが分かんないんですよねw。大抵は仕事終わりなのか、休日に行くのか、自分の生活パターンの中で空き時間を絞り出すことから考えた方が簡単。その後はどこのエリアのジムを探すかです。会社の近くなのか、通勤電車路線上なのか、自宅最寄り駅近くなのかです。例えば私の場合、仕事終わりでないとダメなので、平日で23時までやっているジム、通勤電車の乗り換え駅周辺であれば、疲れても帰りは座って寝て帰れるって所で探しました。
後は、そのジムが気に入るかですねw。
そこそこ大きくて、ウォールのバリエーションが豊富で、とにかく初心者ウエルカムなプログラムを用意してくれてるところであればOKなんじゃないですかねw。

何回か通えば微調整が出てくると思うので、その際多少の変更ができるようなゆとりは取っておいてくださいねw。

ボルダリングジムの体験講座・ビジター利用はうまく利用すべき!

ジムの雰囲気を知りたければ、体験入会やビジター利用はうまく利用するべきですよ。
ぶっちゃけ初心者がそのジムの雰囲気を瞬時に掴んで判断するなんて、お前はプロファイラーか!ってぐらい神業ですw。

有料無料はありますが、初心者体験入会はまずほとんどのジムにあると思うので、とりあえず受けてみるとそのジムが初心者に優しいジムかどうかは分かりますよねw。ジムの設備だけじゃなく、靴や滑り止めも貸し出ししてるかどうかも分かるしシャワー室や手洗い場、ロッカールームなんかの裏側の雰囲気も分かります。
ビジターはすでに会員になっている知り合いにくっついてお友達紹介枠で参加する方法で、入会金無しなので知り合いがいればお得な方法です。ただ、ある程度ルールぐらいは知ってることが前提っぽいので、完全初心者にはちょっとハードル高めかなw。
このへんはトレーニングジムとそんなにシステムに違いはないですね。
ただし初心者はインストラクターに教えてもらわないといけないことが多いので、ジムによっては初心者だけ日程を合わせてまとめて講習したりするところもあるので一度確認してみてもいいと思います。

ボルダリングジムの料金体系は?

気になるボルダリングの料金体系ですが、大雑把に分けると2種類あるみたいです。
毎月の月謝タイプと一回ごとの料金を払うタイプ、チケット制というところもありますが、これも毎回支払うタイプに含めていいと思います。両方採用しているところもあり、どちらにしても会員登録や入会は必要になりますね、大体1000円ちょっとって感じです。

月謝の場合は、トレーニングジムと同じですねw。
基本的にそれ以上費用は掛かりません。ちょっと変わっているのが毎回支払するタイプやチケット制の方で、これはボルダリングのならではといったところもあるのかもしれません。上でもちょっと書いてますが、上級者になるとボルダリングジムを渡り歩いて、複数のジムの難しいウォールを探して挑戦している人が結構いますw。もともとフリークライミングが発祥ですからね、自由人が多いジャンルと言ってもいいのかもしれませんw。
そのおかげか、毎月行く回数も時間帯も不規則という人やいろんなジムに所属してあちこちのウォールを楽しんでいるっていう上級者は、この一回ごとに料金を支払うタイプの利用方法はおすすめです。

料金的には月謝だと1万円前後一回利用ごとだと1000円~2000円って感じでしょうか、平日だとちょっと安くなる感じです。
毎回利用料を払うタイプオンリーのジムも多いですが、まあ、最初は月謝タイプが一番入りやすいと思いますけどねw。
入会して月謝を払って初心者講座を受ける、これが王道スタートでしょうw。

ボルダリングの準備で必要なものは?

さて、ボルダリングで必要なものなのですが、これは私も始めてみてビックリしたんですが、ほとんど初期投資がいらないんですよねww。
トレーニングジムだって、ある程度シューズやらグローブやらウエアやらとそこそこグッズが必要になるんですが、ボルダリングはほとんどいりません。

動きやすいTシャツ、短パンやトレーニングウエアなんかの脚が開いても破れない丈夫なパンツがあれば、まずOK。
ボルダリング用のシューズや滑り止めのチョークはレンタルしてくれます。お金が数百円かかるところもあるみたいですが、私が行ってるジムでは無料でした。
後は靴下、タオルや飲み物を用意するぐらいです。
気になるのはチョークですかねw。白い粉なんですがこれで意外と汚れるので、着替えとシャワーセットは持って行った方がいいと思いますw。

基本的にはこんなもんです。
着替えだけ持って仕事帰りに寄るのにちょうどいいですよ。

ボルダリングジムの知っておくべき基本ルールとマナー

ボルダリングジムの知っておくべき基本ルールとマナー

最初の初心者講習や体験講座で最低限必要な安全性の注意やルールは教えてくれます。また、そのジム特有のローカルルールというのも、安全性のためには重要なので、しっかり学びましょう。

とはいえ、マナーや最低限必要なルールは事前に知っておいて損はないです。
トレーニングジムでも同じでしょ? 初心者だからって、それはいくら何でもちょっと考えれば分かるだろう!っていうことって多いですよね。イラッと来ることがあっても皆さんスポーツマンですからね、優しいですw。
ただそんなことばっかりやってると、良好な人間関係は築けないですよぉ~w。趣味仲間って大切ですよぉww。

人としてなんていうのは置いといて、よく知られている基本のルールとマナーをピックアップしておきます。

急に登り始めないでイメトレ

基本的にルールとは違いますが、いきなり登り始めて迷子にならないように、どんな動きで登っていくか、事前にルートを確認してイメトレしてください。考えるより行動って言いますが、ボルダリングはまず考えることからスタートです。

登ってないときはマットの外にいる

当たり前のことですが、壁を登っている人の真下には絶対入っちゃいけません。上から人が落ちてきますw。
落ちてくるタイミングなんて絶対分かりませんから、ぶつからないためにも、壁の下には必ず安全マットがひいてあるので、登らないときはそのマットの外にいるようにしましょう。

同じ壁に同時に登らない

他の人とルートが交差しないように、同じ壁、近い状態で同時に登らないように順番待ちしてください。同時でなくても、上下で重なってはダメです。落ちる場所が同じになるので非常に危険です。場合によってはコースが重なることって結構あるので、事前にイメトレで確認して他の人の邪魔をしないというのもマナーです。

着地は足から着地

ゴールまで行き着いて、そこからビョンッと飛び降りるとちょっとカッコいい感じがしますが、もし人が下にいたら大変です、あまりお勧めできません。もちろん腕が限界で飛び降りるしかない場合もあるかもしれませんが、その時は着地に気をつけてください。基本的には、ある程度の高さまで無理せず降りてきてマットに脚から着地がスマートです。

ボルダリングの魅力

ボルダリングの魅力

正直まだ始めたばかりでボルダリングの魅力を語るのはおこがましいのですがww。
始めてみると意外と小難しいことはなく、敷居の低さにびっくりです。
私は夜、仕事帰り組なので出会うことは稀なのでけど、結構子供の教室やキッズも多いみたいで、全然私よりうまくて凄いですわ。思わず「師匠~!」って言いたくなりますw。

ロッククライミングというと危険と隣り合わせの男の世界って感じですが、ボルダリングは体を使ったパズルみたいです。これねぇ、ハマる人はホントにハマると思います。特に私のような理屈バカの頭でっかちタイプにはうってつけですw。
このパズルを解いて自分の体がついてきたときの達成感、仲間ができて喜びが共有できる面白さっていうのがボルダリングの魅力というか、醍醐味のような気がします。

もちろん続けていけば難易度も上がっていって、そんな甘いものではない深い世界なんだろうなぁっていうのは何となくわかりますが、おじさんがちょっとかじって遊ぶにはなかなか贅沢な遊びだと思いますよ♪

ぜひ機会があれば、一度挑戦してみてくださいw。

おススメの都内ボルダリングジム

東京都内になりますが、ザッとおすすめのボルダリングジムをリストアップしておきます。ジムによってはいくつか店舗展開してるので郊外にもあったりします。エリアは確認してみてください。

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