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筋トレのおじさん的デメリット

2024年1月25日

筋トレのおじさん的デメリット

こんにちは!腹筋は男の美学 運営人のアキラおじさんです!

「そうだ、筋トレをやろう」神の啓示のようにある日突然始めた筋トレです。
もともとダイエットを始めようと思ったところから筋トレにすり替わったので自分でもなぜ? というのはよくわかりません。
「あんたは何でもいつもそうだよ」と学生時代からの友人は口をそろえて言うので、多分こういう性分なのでしょう。

さて、若い人ならまだしも、おっさんになってからの筋トレデビューなので、なにかと筋トレしていると起こるおっさんならでは(?)の悪影響について、代表的なものをピックアップしてみました。

もしかしたら筋トレあるあるかもしれませんが、おっさんあるあるでもあるのでよろしく。

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スーツがヤバい!! 着る服がなくなる

筋トレしている人がタンクトップや安いTシャツばかり着ているのがなぜか分かりました。
筋肉を見せつけたいわけではないんです。
着れる服がなくなるんですね。

筋トレしていると体のサイズはどんどん変わっていきます。去年の服が小さくて着れないなんてことは私程度のトレーニーでもザラです。
サイズが変わっても着られるタンクトップや安ものに落ち着いちゃうんですね。私もすでに何枚かダンガリーシャツの背中を引きちぎってます。
これもまだ既製品が合えばいいのですが、さらに体のサイズがムキムキしてくると既製サイズも無理です。伸び縮みするピタッとタイプのスポーツウエア愛用になってきます。こうなってくると年中無休でジャージマンです。

おっさんからすると、普段着はまだいいです。
スーツがヤバいです。
ワイシャツが超ヤバいです。
特に礼服の黒いヤツ、こいつはほぼ毎回買い替えです。

仕事のスーツやワイシャツは消耗品と割り切ってますが、それでもローテーションが早くて金がかかってしょうがない。
スーツの下取りや古着売買で多少底上げができますが、それでもキッツイですよ。

まだ若い人であれば若さでフォローできますが、おっさんになってくると、あんまり安物も着れなくなります。スーツの良し悪し、時計や靴などの小物の良し悪しで判断される年齢になってしまいましたからね。嫌でもこのマウンティングの常識に巻き込まれてますから、仕事に支障が出てしまいます。
私なんかはどう頑張ったってスタートが遅いので上には行けませんが、もうちょっと上の偉い人はもっと大変そう。見てる限りスーツは全部セミオーダー、取締役になるとフルオーダーっぽいんだよね。ブランド物のスーツなんて、偉いさんが着てるのしか見たことないけど、まあ、威厳があって高そう。

ああ、下っ端でよかった。下っ端バンザイ!

私は、ちょっとお高めの吊るしをチョイス。パンツ2本とかついてなくてもいいです。
すぐ着れなくなるから、あんまり偉くないおっさんにはこのくらいで充分です。

ただ、スーツやワイシャツって、ピッタリサイズが基本じゃないですか。
スーツはまだ吊るしでなんとかなるし、直しを入れてもらえば安く済むし太って見えないぐらいのものを選べるんですが、問題はワイシャツ。

洋服屋の体形変化の基本は、長方形→台形が基本。私のようなおっさんで長方形→逆三角形への体形変化は想定してないんですよね。

そもそもワイシャツが小さくなってきて買い替えで行くわけですから、サイズなんて把握してないです。毎回店員さんに測ってもらうわけなんですが、大抵ピッタリ過ぎて、すぐ着れなくなるだろうなぁ、体形変化で一発でダメになるだろうなぁ、というぴったりサイズを引っ張ってきます。
おっさんの体形変化を甘く見るなよ、筋肉だけでなく、痩せたり太ったりも超頻繁だ。
しかも首回りサイズで体型チョイスするので、大抵がファットサイズ。横幅がブッカブカのものになります。

もうちょっと長く持たせたいので、店員さんにトレーニングポイント部分でもうワンサイズ上、というようなことをいくら説明しても、まず、分かってくれませんし出してくれません。
だからぁ~と説明すればするほど怪訝そうな顔になっていきます。
最悪上半身裸になって、こういうことだから、と説明すると、今度は目が点です。

必ず一悶着あるので、最近ではめんどくせー客リストに入ってるらしく、青山やコナカでは店長対応で、店員の視線が痛くて仕方がないです。

目立つの嫌いなんだけどなぁ~。

体のどこかがいつも筋肉痛

これは筋トレあるあるだと思うんだけど、体の部位単位でローテーション組みながらトレーニングしているので、体のどこかがいつも筋肉痛になってます。
これはしょうがないことなんですが、基本的には慣れっこになってます。

私の場合、12時間~24時間で筋肉痛がきます。大体翌日って感じですね。
基本中2日で筋肉痛は完全になくなります。
筋肉痛がない時もありますが、筋肉痛はあった方がいいのか悪いのかというのは賛否が分かれるところなので、またそのうち紹介します。

筋肉痛には慣れっこになってますが、どこが筋肉痛になっているかを忘れてピキーンッ! あぎぁあ! よくあります。
時々不意に動きが止まってるときがあるのですが、お願い、そっとしといてww。

私が特にヤバいのは腹筋と殿部(お尻の筋肉)の筋肉痛です。
この2つ、必ず不意をつかれます。

この2つのどちらかが筋肉痛だとベットから起き上がるのが一苦労です。特に朝起きた瞬間、筋肉痛なんて意識してないから、起き上がるのに思いっきり動かして激痛で目がばっちり覚める、特に腹筋が多いです。あぎぁあ!! 思わず朝から声が出てしまいます。

殿部は座るとき、うおっ! と一瞬空中で止まります。はたから見たらもしかして痔? と誤解されているかもしれませんw。

言っときますが、Мじゃないですよ。痛いのうれしいわけじゃないですから。
違うって、Мっぽいとは言われるけど、ち、違うって!!
───エ、Мじゃないと思いたいなあぁ・・・

筋トレしている人が日常生活で不意に動きが止まってるときがありますが、生温かい目で見守っててください。

iPhone、iPadをとにかく壊す

おっさんは新しいものが好き。
特に新しい電子機器は使いこなせないくせに大好物。でも扱いが雑なんでしょうね、しょっちゅう壊します。

私より上の世代は時代に置いてきぼりにされないように必死感が伝わってきます。下の世代はあるのが当たり前なので無いと困るぐらい必需品になってます。
私の世代は、実はあってもなくても困らない、狭間の世代なんですよ。
ただし新しいものに目がないので大好きなんですよね、ほぼ趣味の粋で新しいものに飛びついて使っている人が多いです。別に使いこなせなくてもいいんです。

ちょうど私の子供の頃、いろんな電子機器が普及し始めたので、新しい便利グッズがガンガン入れ替わっていったド真ん中世代、訳の分からない一過性の電子機器に一番金をばら撒いてきた世代だと思います。
そのせいか、意外と頑丈な電子機器が当初多かったので、その扱い癖がそのまま今のデリケートな機器へのアプローチの下地になっているところがあると思います。

筋トレには絶対、iPhone、iPadを持ちこみたいわけです。
ノートや紙のレポート表、古い古い! ペーパーレスの時代だよ。
確かに大きなジムに行けばマスターカードでトレーニング管理をサーバー経由でしてくれるけど、個人的にスケジュールやウエイト管理、色々データ取りをこちょこちょアプリでクラウドでとやりたくなっちゃうわけですよ。
しまいにはオリジナルでアプリ自分で作ったりしちゃってね。

iPhone、iPadを持ちこんだその結果、雑、投げる、落とす、踏んずける、最終的にはウエイトの下敷きになって昇天。
このパターン、ものすごく多いです。
でも、懲りてない。

おっさんがいつも新型を持っている理由、意外とこれかもしれないですよ。

体のサイズ感が分からなくなる

急激に太ったことってあります?
急に太ると、自分の思っている体のサイズより大きくなっているので、いろんなところにぶつかったりするんですが、それと同じです。
特に筋トレしているおっさんは、筋肉のバンプアップに加えて、さらに太ったり痩せたりがけっこう頻繁なので、細かい体のサイズが分からなくなります。
さらに筋肉痛で体の可動域が毎日違う範囲で制限されるので、もう、訳が分かりません。
筋トレしているおっさんの体の動きがガサツだったり、乱暴に見えたりすることがあると思いますが、決して悪気があったり、繊細さに欠けている訳ではないんですよ。

ホントに自分の体のサイズが分からない、分からないので力の加減を間違えてしまう。これ、意外と多いです。

もっと本格的なトレーニングをしている人だと、体のサイズにも気を使っているので、こんなことは起こらないと思いますが、私ぐらいの中途半端なトレーニーだとあるあるだと思います。

いろんなところにぶつかっているガタイのいいおっさんがいたら、笑わないで、優しくしてあげてください。

会社で珍獣扱いになる

トレーニングして筋肉がついてると、若い人だとカッコイイ! でもなぜか、おっさんだとキモイ! になっちゃうんだよね。

顔? 顔のせいなの??

そうじゃない事を祈りつつもやっぱり不釣り合いというのが先頭に立っちゃうんだろうね。
私はあんまり体を見せびらかすのは好きじゃないので、ほぼ年中長袖ワイシャツ。ジャケットを羽織ってしまうので、ぱっと見あまり体型は分からない状態です。上で書いたようにちょとブカブカしているので、太っていると思っている人も多いみたい。

体型がばれてくると、20代の人であればカッコイイといわれるのですが、おっさんだとなるべくそのことに触れないように、なぜかなっていくんですよね。私も率先してPRしているわけではないので、ますます触れなくなる。そしていつの間にか、何となく変わりものジャンルに入り、飲みの席などでは珍獣扱いになっていきます。

もし自分が若い時によく知らない会社の上司のおっさんがムキムキだったら・・・あれ? 同じ反応するかもしんないw。
おかしいなぁ、おっさんモテモテ計画だったはずなのに・・・。

もちろんモテますよ、おばさん・・いやいや、お姉さま方にはモテモテです。
嫌というほどペッタペタ触ってきます。

あっれえぇ? おかしいなぁ、どこで方向性を間違えた?

何を目指してるの? と聞かれる

もしかしたら一番言われることかもしれないです。
「いったい何を目指してるの?」
「何になりたいの?」
「格闘技でもやってるの?」
自分でもわかりません!

私の上司にランニング組がいるので、ランニングのための基礎体力、ということにしてますが、どう見繕ってもそんな感じじゃないですよね。

格闘技をやってるとか、スポーツをやっているとか、目的があって鍛えているというのであれば、納得してくれますが、まず筋トレをやってない人には、理解してもらえることはありません。どこまで行っても平行線ですよ。
筋トレの入り口がダイエットなんて言おうものなら驚愕してまた、どうして? と始まります。

筋トレの情熱だとか、自分の意思で自分の体をコントロールする面白さなんて、まず絶対に分かってくれませんし、否定する根拠山盛り持っている人が聞いてきますので、戦っちゃダメです。

静かにうんうん、と黙って話を聞いてあげるか、私のように上司のランニング接待対応の基礎体力をつけてんだぜ、俺の上昇志向はまだまだ止められないぜ! ゴマ、擂るぜ~~! 的なことを言って、上昇志向の高い男をひけらかしながら、責任を雲の上の偉い人に押し付けてしまうと、意外とすんなり解放してくれます。

でも、この手の質問、本当に多いですよ。
なぜなんだろう?

仕事がしつこくなって部下に嫌われる

厚い胸板は名刺代わりにもなるし、押しの強さにもなるので、対会社の場合は意外といい方向に向かいますが、社内的には粘り強さがかえって部下に嫌われます。

筋トレ効果なのか、仕事はキッチリ時間を有効に使って効率的に終わらせます。
プライベートを有効に使いたいので、残業なんてまずしませんし、させません。
筋トレと同じく、緻密に、計画的に、時間を有効に使い、粘り強く、最大の効果を狙って、ガッツリ追い込む。このパターンは仕事にも大変有効です。
有効ですが、私の下についた人たちはぐったりしてます。
きっちり終わるけど超ハードというイメージがついてしまっているようで、部下にはものすごく不評。
ほとんど定時に帰れるのに、何が不満なのだろう?

筋トレ派、ジム派の両方に聞いても、結構この手のタイプは多いみたいですよ。

筋肉は増えても友達は減らす。おっさんトレーニーはこのタイプが多そうです。

ゲイに間違われる

おっさんは遠慮がなくなります。
綺麗なお姉さんがいたら、若い人だったら、チラッチラッと見て、見てませんよ、気にしてませんよ、というアピールをすると思うのですが、おっさんになると、そういう感覚がどこか壊れてしまうんでしょうね、がっつりガン見してしまいます。
電車の中などで、お姉さんの胸やら足をがっつりガン見しているおじさん、見たことありません? 本人は特に何も考えてない事が多くて悪気もないんですよ。エッチなことも思わずに、ただすげぇなぁ、ぐらいしか考えてなかったりする。
そんなバカな、と思うでしょ。でも、いつかあなたもそうなるんですよww。

ご多分にもれず、おっさんの私もちょっと壊れてきてます。
おかげでお姉ちゃんだけでなく、やっぱりカッコいい筋肉もガン見しちゃうんですよ。
あの肩周りすげぇとか、二の腕いいなぁとか、そんな感じでガン見してると、あれ、やっぱりそっち系? そういえばこの人もムキムキ。
あれ? あれれ??
女子の間で広まったらもう、確定にされます。隠れ腐女子に料理されたら大変なことになっていきます。

おっさん、気をつけて。

食べ物にうるさくなる

トレーニングしてると、とにかく食事には細かくなりますよね。
若いトレーニーだと食べるのが仕事みたいな人、かなりいる。

高タンパク低カロリーで、本当は量ももっと食べなくちゃいけないんですが、おっさんはもう、そんなに量は食べられません。
しつこい食べ物や味の濃いもの、油ものなんか、はっきり言って、全く胃が受け付けません。
量が食べられないのに食べないと体が作れないので、やたらうるさくなるわけです。

元々おっさんは食べる物や食べ方へのこだわりが強くてうるさい人が多いです。
グルハラもどきも身近にいます。
多少偏屈にもなってるんでしょうね。
これに加えて栄養素がどうとか、ビタミンがああだとか言いだすと、はっきり言って、煙たがられます。嫌われます。
見てて、ああはなるまいと思ってたけど、結局なっちゃうねww。

食にうるさくなって、やたらといろんな健康ドリンクとか飲みだしたり、これは血管に良いんだよとか言って錠剤とか飲みだしたりしても、ほっといてやってください。
注意したって、人の話なんか聞いてません。
トレーニングしてるおっさんの、ほとんど仕様みたいなものですから。

筋トレのおっさん的悪影響について代表的なものをピックアップしてみましたが、ホントはまだまだ、いっぱいあります。
もっとヤバいことからここでは書けないようなH系の話まで、山盛りあってネタがつきません。

ちょっと長く生きて筋トレしてれば、変なことも起きるもんですが、これもまた「遊び」です。

繊細な人だと気に病んでストレスになるかもしれませんが、おっさんは空気が読めませんw。
おっさんは図太いですから、こんな悪影響もストレスというより、遊びとして楽しんじゃいます。
みなさんも、あるあるネタとして嫌な気持ちになるというより、遊べるネタが増えた、おいしい! ぐらいで楽しんでみてください。

筋トレのおっさん的悪影響(?)でした!!

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