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カゼインプロテインとは? 効果や種類の違い、飲み方などの基礎知識

      2020/01/20

カゼインプロテインとは? 効果や種類の違い、飲み方などの基礎知識

ホエイプロテインについて 前回細かく説明しましたが、カゼインプロテインについても、ちゃんと初心者にもわかりやすく説明してませんでしたwww。

今更ですが、カゼインプロテインについて解説です。

カゼインプロテインは筋トレやダイエット中に栄養補給で飲むことが多い有名なプロテインですが、ほとんどの人がホエイプロテインは飲んだことがあっても、カゼインプロテインは飲んだことがないという不思議なプロテインです。カゼインプロテインはホエイプロテインと同じく牛乳から作られますが、得られる効能が違うんでよね。カゼインプロテインの種類や飲み方、タイミングなど分かりやすくポイント解説します。また優秀なプロテインですが、問題点や味がまずい、水に溶けないなど不満な点もあるので、初心者にもわかりやすく基本情報をまとめてみました。

カゼインプロテインについて良く知ってるって人は復習ってことでwww。

今まで飲んだことが無いけど興味があってもまだ二の足を踏んでる初心者は、ぜひチェックしてみてください。

カゼインプロテインとは? 効果や種類の違い、飲み方などの基礎知識

カゼインプロテインとは? 効果や種類の違い、飲み方などの基礎知識

カゼインプロテインは、ホエイプロテインと対照的なプロテインとして扱われることが非常に多いですね。
カゼインプロテインはホエイプロテインと同じく牛乳から精製されて作られるプロテインです。

牛乳からホエイや脂肪を取り除いた、カルシウムを多く含むたんぱく質がカゼイン。
カゼインの特徴は、分類としては熱や加工を加えると凝固するたんぱく質ということです。
チーズやヨーグルトなどはこの凝固するたんぱく質の特性を利用したものです。また、この凝固を利用してプラスチックも作られていたりしますよwww。ヨーグルトの表面に浮かんだ水分の乳清がホエイだとすると、ヨーグルト本体がカゼイン。よく知られているのでは、ホットミルクの表面にできる膜、あれがカゼインですwww。

牛乳に含まれているたんぱく質は、20%のホエイと80%のカゼインでできてますが、プロテインに加工する場合、どちらの成分をメインにするかでそのプロテインの性格が変わってきます。

ただ、カゼインは水に溶けにくくダマになりやすかったり、シェイカーの底にドロッとへばりついて取れなかったりと、かなり厄介なプロテインだったりします。また、味もまずく、カゼインカルシウムが石油系の匂いと似ているのでなかなか飲みにくいクセのあるプロテインでもありますねwww。
しかし、グルタミンを豊富に含んでいるのでスタミナ増強や疲労回復、筋肉の分解を防いでくれたりと、かなり重宝する存在です。ダイエットにもかなりの効能を発揮する点も見逃せないですね。
特にこのスタミナ増強には大きな期待が持てるので注目ポイントですよ。

知られているけどよく知らない、カゼインプロテインについて解説です。

カゼインプロテインの特徴・性質

カゼインプロテインの特徴・性質

原料

  • 牛乳。

特徴

  • 吸収分解速度は非常に遅く、6時間~8時間程度。
  • 長時間効果が続きやすく、疲労回復、免疫力アップ、筋肉の分解を抑える。
  • 長時間体内にアミノ酸を供給できるのでたんぱく質の枯渇が抑えられる。
  • グルタミンの含有量が多い。
  • ダイエットも期待できる。

カゼインプロテインは販売されてるラインナップが少ないのでちょっと手に入れにくいプロテインでもあるんですが、根強い信者がいるプロテインでもあります。
カゼインプロテインは、ホエイプロテインに比べ消化吸収の速度が遅いという特徴があります。そのため、同じたんぱく質含有量であれば、筋トレ後のゴールデンタイムの補給でホエイより劣ってしまいます。
ただし吸収がゆっくりなので、少しずつ継続的に栄養補給され、休息期間中の筋肉の発達には俄然効果が高く、要はタイミングで使い分けたいプロテインなんですね。

成分としてはBCAA、EAA、グルタミンが豊富で疲労回復、スタミナをつけるのに効果があります。
また、水分や熱で凝固しやすく、飲んだ後体内の熱でゼリー状になるため、腹持ちがとてもよく、置き換えダイエットや脂肪燃焼に役立つ優れものだったりします。

短所

  • 即効性はあまりない。
  • 吸収に時間がかかる。
  • 水に溶けにくく、まずい。

短所としてはこの吸収の遅さです。ホエイと同じ感覚で使ってしまうと、当然ながらカゼインの恩恵をあまり受けられません。
カゼインの特徴から考えれば、完全休息日や就寝前などの成長ホルモンが出ている時間帯、長時間アミノ酸が摂取できない時間帯の前に摂取するのが効果的。

正直コストパフォーマンスは正直あまり良いものではないですね。
もっといろいろなメーカーからホエイプロテインと同じぐらい販売されればコストが下がって価格帯も下がると思いますが、その辺は経済の問題です。ただし、特定のメーカーはこのカゼインプロテインにこだわり力を入れていて、この水溶けの悪さや味の悪さを克服しようと様々な工夫が行われています。
このあたりはかなり研究されてきているので、ハードルを低くして試してみてください。

おすすめポイント

  • カゼインプロテインは、筋肉増量、健康維持をUPさせたい人に向いてます。

水に溶けにくく、味も飲みにくいものが多いので、カゼインプロテインは割とホエイプロテインより劣った劣化版のような扱いが多いですが、消化吸収が遅い分、余った栄養素が脂肪になってしまうことも少なく、鉄分、カルシウムの吸収率向上、整腸・消化の促進、高血圧改善、精神状態安定などといった、ホエイプロテインにはない魅力を持ったプロテインです。

カゼインプロテインの製法種類

カゼインプロテインの製法種類

カゼインプロテインにもWPI製法(アイソレート)とWPC製法(コンセントレート)の二種類があるので、牛乳を飲むとお腹を壊す乳糖が体に合わない人は、WPI製法をおすすめします。
難しい製法の違いは置いといて、簡単に分けると、

  • カゼインをセラミックフィルターなどの膜処理して濃縮精製したものがWPC。
  • 科学的にイオン交換法で塩酸や硫酸を使って分離精製する方法がWPI。

カゼインを濃縮精製したWPCは、若干の脂肪分や乳糖が残ってしまいます。しかし、カルシウムや牛乳由来の栄養素も多く残すことができる製法です。科学的に精製したWPIは、脂肪や乳糖をほとんど取り除くことができ、中和処理したカゼイネートとして摂取することが可能になります。

便宜上ホエイと比較するためにWPCWPIと書きましたが、実際はあまり耳にしないMPCMPIといわれます。
メーカーや説明によっては、比較のためこの両方の名前が出てくるので、両方覚えておいて損はないです。

MPCが30%~85%、MPIが90%以上のたんぱく質含有量があり、MPCがホエイプロテインを20%ほど含むのに対して、MPIは100%カゼインプロテインになります。より緩やかな消化吸収を求めるなら、牛乳カゼインに近いMPCの方がおすすめです。

ただ残念なのが、あまり多くの製品が販売されてないということもあり、MPCなのかMPIなのかはっきり書かれてないことも多いです。たんぱく質の含有量から推察するか、成分表から読み取るしかないので、ある程度の知識のある玄人好みのプロテインであることは間違いないようですね。

MPIで品質コスパ、味や飲みやすさで言えば、やはり海外製を選んでしまうと思います。ぶっちゃけ世界で一番売れてるプロテインメーカー Gold Standard Casein ProteinNitro Tech Casein Gold はカゼインプロテインでも二大巨塔ですよね。

COMBAT 100%CASEINDymatize Nutrition ELITE CASEIN も忘れちゃいけないよね、かなり有名どころですwww。バキーンと効くというよりしっとりという感じなのはマイプロテインのカゼインシリーズ

正直に言えば、この5つの中から選べば、まず間違いはないでしょうね。

海外製品の場合、乳製品を中心に製造しているメーカーはソイや植物性の製品を混ぜ合わせるということをまずしません。ビーガンなどの意識の違いのせいか、考え方の違う別種の存在として完全に分けてしまってるところがあります。そのおかげで乳製品内の技術開発でどうにかしてしまう凄まじさはなかなか目を見張るものがあります。飛び抜けて凄いのはやはりこの5社ですよね。マイプロテインはヨーロッパブレンドということでちょっと思想が違ってますが、ただのカゼインと言っておきながら、そのままただのカゼインプロテインじゃありませんよ。よく見るとそれぞれ性格がかなり違ってるのでチェックしてみてください。

MPIでコスパのいい日本メーカーものと言えば バルクスポーツ プロテイン ビッグカゼイン これしかないでしょう。正直言って他の有名メーカーはほぼMPCか、MPIなのかMPCなのか明記してないものがほとんどで、ハッキリMPIと言ってるのはバルクスポーツだけです。なので絶対MPIしか飲めない乳糖不耐症っていう人にとっては国内有名メーカーではバルクスポーツしか選択肢がありません。

正直おせいじにも美味いとは言えないプロテインですが、味のついているホエイと混ぜて飲むなら味のついていないナチュラルがおすすめ。もし単体で飲むのであればそのまま飲むのは辛いのでフレーバーのついているものをおすすめします。しかし、バルクのカゼインは自分でホエイと混ぜて飲んでいる人が多いせいか、ナチュラルの人気が高いですね。

MPCを選べるのであれば、たんぱく質以外の栄養素がてんこ盛りなので、本来体づくりの目的ならこちらの方がおすすめなんですよね。値段も格安で「日体大バーベルクラブ」のオフィシャルサプライヤーでもある エクスプロージョン スロープロテイン はかなりおすすめ。ネームバリューで言えば DNS WHEY PROTEIN SLOW、質実剛健に行くなら アルプロン カゼインプロテイン という選択肢もありです。

この辺はどのメーカーを選んでも問題ないと思いますよwww。

他にもいくつか有名メーカーがあるんだけど、そちらはカゼインプロテイン単体というのは売ってなくて、ホエイ+カゼインというミックスタイプが主流です。そちらについては下にまとめてます。

カゼインプロテインの場合、MPIの方が製法としてたんぱく質の含有量が多くなりますが、それほどパーセンテージにこだわらなくても大丈夫です。
ホエイプロテインの場合かなりシビアにたんぱく質含有量にこだわります。これは飲んですぐダイレクトに筋肉に影響してくるからなのですが、カゼインの場合、じわじわ6~8時間かけて吸収されるので、70%以上あればあまり違いはないようです。
ここまで時間がかかると、飲んだ人の胃腸がどれだけ丈夫で栄養吸収にどれだけ優れているかということに軸足が変わってきますね。どんなにたんぱく質の含有量が高くても、胃腸の吸収力が弱ければ何にもなりません。中には胃腸薬と一緒に飲むくらい気を使っている人もいます。それよりもせっかくアミノ酸以外の成分に魅力的な栄養素がてんこ盛りのプロテインなので、そちらの方にもスポットライトを当ててあげたいプロテインですよねwww。

ちょっと長くなってしまったので記事を分割します。

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