腹筋は男の美学

筋トレと男のこだわり。肉体改造とダイエットで健康でカッコいいモテる男になる!

あなたの筋トレは求道タイプ? 快楽タイプ? どっち?

      2017/05/31

あなたの筋トレは求道タイプ? 快楽タイプ? どっち?

私が見ている限り、筋トレでもスポーツでもダイエットでも、大きく分けて2つのタイプに分かれるようです。もちろんはっきり分かれるわけではなく、この2つのタイプの成分を多く含んでいるという意味です。

「求道タイプ」「快楽タイプ」

勝手に私が名前をつけてますが、もしかしたら、ちゃんと調べると性格判断的に名前が付いているのかもしれません。でもここではあえて「求道タイプ」と「快楽タイプ」で呼んじゃいます。

多分あなたもどちらかの傾向が強い、ということがあると思います。
特にこういった分野に興味があって、チャレンジするタイプの人はなおさらです。

ただ、見ていて共通する失敗パターンというのもありますので、自分がどちらのタイプなのか、知っておくのも一考ですよ。

 

求道タイプ

まさに道を求めるタイプです。
真面目で努力家タイプの人、この傾向が強いですね。
ストイックに自分を追い込んでいくパターンを繰り返してます。

このタイプは自分に厳しい人が多いので、結構計画的に、すぐ成果を上げる人が多いです。はたから見ててもすげぇなぁ~って感心してしまう人が多いですね。
成果が出ても、さらにそこから先へと、ストイックに突き進む、まさに「筋トレ道」を極めんとする修行僧のようです。

日本人に最も多い気質の人で、美学にまで昇華している人も少なくないですね。
日本人の美意識の根底をなすものなので、決して悪いものではないです。

ただ、自分にこの気質があるなと思い当たるなら、気をつける点がいくつかあります。

まず、このタイプは真面目すぎて、やりすぎてしまう傾向があります。
健康のために始めた筋トレで節制しすぎて病院送りになるのもこのタイプです。

本人的には余裕があるつもりでいても、はたから見るとスケジュールギッチギチという遊びがないタイプに見えます。
周りが見えなくなる典型的なタイプですね。

次に、真面目にやりすぎて、目的のための手段が目的にすり替わりやすく、当初の目的がどこかへ行ってしまうことが多いです。

健康のために始めた筋トレで、筋トレ自体が楽しくなってしまったり、ストイックな生活が面白くなってしまったりして、筋トレやストイックな生活をすることが目的にすり替わったりします。意外と最終目標がふわふわした状態で始めてしまうことが多く、どこかへ消えてなくなってしまうことが多いです。

後は、研究熱心な人が多いのもこのタイプで、言われなくても試行錯誤というものを勝手に始めてしまうので、知識先行の頭でっかちタイプや基本がおろそかになってしまっているのに複雑なトレーニングをしたがるタイプが結構多い。

無駄に不思議な健康グッズやトレーニング機器を手元に増やしているので要注意です。

 

快楽タイプ

物理的、精神的に関わらず、ご褒美を無意識に求めるタイプです。
動機づけさえできてしまえば、楽観的で何をやるにしても楽しむというタイプの人がこの傾向が強いですね。
余裕があって楽しそうというお得なタイプです。

このタイプはこの筋トレしたらあれ買おうとか、今日ダイエットを乗り切ったらこれしようとか、基本ご褒美が原動力になっていることが多いです。筋トレのご褒美が筋肉というご褒美になっていることもあるし、人からほめられることがご褒美になっていることもあるので、物や食事などといった物理的なのもだけでなく、精神的なものでもご褒美になります。
もちろん、ご褒美といっても、大それたものではなく、些細なものが多いようですね。
運動後のご褒美プロテインとして、おいしい味を求めるのもこのタイプが多いです。

このタイプは意外とのほほんとしていて、マイペース、余裕や遊びが多いように見えます。真面目にやってないんじゃないかと思われがちですが、基本がブレないタイプが多いです。
そう見えないだけで、かなりはっきりした目標やビジョンがあって、そこから基本路線が揺るがない人がほとんど。
細かな目標設定がご褒美でクリアされていくので、明確なビジョンが作りやすいようです。意外と現実主義なところがあるので、無駄な幻想を抱かず、確実に事を進めていく人がほとんどです。

ただこのタイプも、自分にこの気質があるなと思い当たるなら、気をつける点がいくつかあります。

まず、このタイプは動機づけ、ビジョンが明確でないと長続きしません。
いったん始めると長続きするのですが、反対に3日坊主になりやすいのもこのタイプです。

ご褒美に興味がなくなると、ある日突然やめてしまうことも多いですね。
ムラッ気もあり、誘惑にあっさりのっかって、ダイエット中に甘いものを食べてしまったり、トレーニングに突然気が入らないということも多々あります。

理詰めで追い込んでいくのが苦手な人が多いので、自分であれこれ考えたり追求するより、インストラクターが指導したり、トレーニングメニューを作ってもらったりする方が、張りが出て向いている人が多いようです。

とはいえ、ご褒美原動力は想像以上に強力で、トレーニング効果をご褒美にすり替えることができれば、長期間持続しますし、飽きません。さらに目標達成率が高い人が多いので、マイペースで成果を上げていく人が多いです。

 

タイプ別に分けて思うこと

「求道タイプ」と「快楽タイプ」、自分が極端にどちらのタイプということはないと思います。
どちらかといえばこちらのタイプの成分が自分に多いという判断基準だと思います。

どちらが良い、悪いということは全くありません。
むしろ短所がわかりやすい方が、逆手にとって長所を伸ばしやすいものです。
優等生ほど融通がきかず扱いにくいものはありませんからね。

短所とはいえ、求道タイプは快楽タイプに、快楽タイプは求道タイプに、ないものねだりで憧れたり惹かれたりするものですよね。 ああいうふうに考えるようになりたいとか、こうできるようにしたいとか、色々考えるきっかけとしてはいいと思います。

そうしていくことが、人としての成長だというのであれば、それはそれでいいと思います。
正しいんじゃないでしようか。

しかし、あえて私はバランスをとれとは言いません。
むしろバランスが崩れてる方が人間的に好きです。
人間味あふれる体づくり、いいじゃないですか、魅力的です。

弱点や欠点は、分かっていればそれでいいと思ってます。
機械じゃないんだから、私は、あえて直さなくてもいいんじゃないかと思う派です。

個性的な体づくりは、人間味あふれる個性的な人格形成にも影響を与える。
男の美学の原点なんて、そんなところから来るものなんじゃないかと思う、今日この頃です。

 

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