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ホエイプロテインとソイプロテインを飲み比べて効果の比較をしてみた

      2017/04/23

ホエイプロテインとソイプロテインを飲み比べて効果の比較をしてみた

ホエイプロテインとソイプロテインの違いは理屈では分かってます。
このサイトでもプロテインの目的別の紹介をしてますしね。
関連記事:プロテインの種類と違い選び方 3

でも、実際はどのぐらい効果が違うんだろう・・・?
素朴な疑問だよね。

特にプロテイン初心者が最初に迷うポイントだったりするし。
あまり疑問を持たずに今まで使い分けをしてた人なんかでも、一度は「はて?」と思ったことがあるんじゃないかな。

調べてみても味や個別のレビューはあるけど、効果の比較はあまりない。
なら、私が比較してみようというわけです。

実際一ケ月間ごとに飲み比べて独断と偏見の人体実験レビューをしてみました。
あくまで個人的な意見に完全に偏ってますが、気になる人はチェックです。

 

SAVAS(ザパス)ホエイプロテインとソイプロテインを比較

今回飲み比べしてみたのは

超メジャープロテイン、SAVAS(ザパス)シリーズのホエイプロテインとソイプロテイン。
おそらく日本で一番売れているであろうプロテインのココア味。

この2つを選んだ理由は、なるべく良く知られていて、手に入りやすくて、同じ条件でと思ったので、同一メーカー、たんぱく質含量、フレーバーで決定。
多少ビタミン量などの違いはありますが、ほぼ同じ。
この1kgサイズをほぼ1ヶ月で飲みきって比較しました。

 

プロテイン飲み比べ方法

最初にホエイプロテインを1ヶ月で飲みきり、その後ソイプロテインを1ヶ月で飲みきるという順番。
飲む量は規定の一回付属のスプーン3杯(21g)を水で溶かして飲みます。
トレーニング後に1回、朝1回の一日2回摂取。
これも規定量通り。

トレーニング量や生活環境は全く同じ。まあ、多少変わってしまうこともありますが、なるべく変わらない事を心がけてみました。
その間、なるべく余計なサプリ類も飲まないようにしてみました。
飲んでいたのは、マルチビタミン、カルシウム剤のみ。
トレーニング後のリカバリーで、グルタミンだけはちょいちょい取ってましたが、これはご愛嬌ということで、多分影響はないと思うので。

この方法での合計2ヶ月間の使用レビューになります。

 

プロテイン飲んだ印象

プロテイン飲んだ印象

味について気になる人が多いようなので、こちらもレビュー。

味は最も売れているココア味。
おおよそ200mlの水でシェイカーで溶かして飲みました。両方良く溶ける。

味は、全く同じ。
ちょっと薄めのココア。甘みがちょい強めのおいしい飲み物ですね。
ホエイプロテインの方は、後味がほのかなミルク風味。今回は水ですが、牛乳や豆乳に溶かしたら完全にかき消されてしまう程度のもの。
ソイプロテインの方は、後味がほのかな麦芽風味。薄めのミロみたいな感じです。

腹持ちは、消化がいいせいか両方ともあまり良くありません。
ソイプロテインの方が少し腹持ちがいいぐらいです。
これも良し悪しで、吸収がいいともいえるし、すぐ腹が減るとも言えますね。

さすがにSAVAS(ザパス)は良くできてます。
味に全く違いはありません。
後味の風味が違うだけです。
プロテイン特有のあの粉っぽさもありませんでした。

気になる点としては、ホエイプロテインの方は、シェイカーで混ぜても全く泡が立たなかったのですが、ソイプロテインの方は細かい泡が少し立ったぐらい。それでもソイプロテインの中では泡立ちがかなり押さえられている部類だと思います。同じSAVAS(ザパス)のウエイトダウン(ソイプロテイン)と比べても粉っぽくないし泡立ちは少ないですから。

SAVAS(ザパス)ホエイプロテインとソイプロテインは本当にクセがなく、水溶けもよく、もし言われなければプロテインだと思わないぐらい良くできてます。
良く言えばクセがなく飽きのこない味。
悪く言えば特徴がないまあまあな味。

良くも悪くも超優等生。プロテインの味の基準になる製品だと思います。

 

プロテイン効果の比較、結果は?

ホエイプロテインとソイプロテイン、1ヶ月ごとに1kg飲み切りました!!
ホエイプロテインとソイプロテイン飲み比べた結果は・・・

ズバリ!
見た目、体の変化の違いはありませんでした。

なあんだ、期待させといてヘンチキプーだ!!
まあ、それももっともな話で、同じたんぱく質含有量75%で極端に体の作りが変わるようだったら詐欺だわ。
同等のトレーニングで、同等のたんぱく質を取れば、同じ体格になる。当たり前といえば当たり前です。

さて、とはいえ、見た目はともかく、実感的にはだいぶ違いがありました。

トレーニングしている間、感じた大きな違い

ホエイプロテインは筋肉が「パンッ」て感じ。
ソイプロテインは筋肉が「めりめりっ」て感じ。

感覚的な違いで申し訳ないけど、ホエイプロテインは筋肉が「パンッ」と、張りが出てくる感じです。「パンッ」とバンプアップもすぐしてくれて、筋肉、ついてます! という、がんばってる感が体感的にわかる感じ。

それに対して、ソイプロテインはバンプアップはそこそこな感じなのですが「めりめりっ」て感じで筋肉の密度が少しずつ濃くなってくる感じ。じわっじわっと筋トレ効果が効いてんじゃないかな? と感じられる感覚です。実際、体重は同じだったんですが、密度が濃くなってる感覚だったので、ソイプロテインの方が体重が増えたのでは? と思ってしまいました。

やっぱりホエイプロテインの方が派手です。
ガッツリ筋トレ派の人がホエイプロテインを好むのがよくわかる気がします。
やってます! というのがリアルタイムでわかる感じですね。
ソイプロテインは楚々とした和服美人といった面持ち。
じっくりじわじわといった感覚なので、目立った感じはないのですが、いつの間にか効いてるといった感じです。

そうはいっても、そんなに極端な違いではないです。
ホントにごくわずか、感覚的に感じるぐらいです。
結果は同じなので、もう、この辺は好みの問題かもしれませんね。

トレーニング時に感じたパワーバランス

自宅トレーニングなので、もしかするとジムに行っている人の方が分かるかもしれませんが、ホエイプロテインの方がちょっと重めのウエイトが持ち上げられるような気がします。瞬発力? なのかな、ちょっと上がっているような感覚がありました。筋力を使い切れる感じ。
それに比べ、ソイプロテインの方は粘りが出るというか、持久力? が上がっている感じがします。どこまでも粘ってしまうので、ギリギリまで追い込められる感じ。

あくまで感覚的な違い、何となくです。
この感覚の違いは、ランニングなどの持久系のトレーニングをしている時に強く感じました。ソイプロテインの方が、体の芯の部分に何となくまだ力が残っているような感覚、アミノ酸がストックされていて、残っているような感じです。
同じような感覚は、トレーニング翌日にもあり、何となくエネルギーが残っているような感じがありました。

どちらがいいということではないですが、筋力という意味では、どちらも長短あると思いますので、トレーニングの方向性や好みで選べばいいレベルだと思います。

捕捉:後日わかったのですが、どうやらこの感覚は間違いではないようです。アメリカの研究結果として、運動後同量のホエイプロテインとソイプロテインをそれぞれ摂取した場合、ソイプロテインの方が翌日までアミノ酸エネルギーの残量が多く残っていたという研究結果が出ているそうです。バワーを使い切るトレーニングであればホエイ、リカバリーまで考えるのであればソイの方が向いているようです。

朝起きた時の感覚の違い

これは吸収速度の違いなのかな? と思ったのですが、朝起きた時の体の張りの感じが違う気がします。
ホエイプロテインの方は、筋肉も脂肪もひっくるめてパンッと張っている感じ。筋肉痛とかそういうのとも違う感じだね。
ソイプロテインは脂肪とは別に、筋肉がキュッと締まっている感じ。
ああ、なるほど、ソイプロテインは痩せるといわれるのは、この感じがあるからなんだろうなぁ、と実感しました。

感覚としては、ホエイプロテインは朝起きると体が大きくなっているような錯覚がある。ソイプロテインは筋肉だけがキュッと締まっているので、寝てる間に贅肉を消費してくれているような錯覚がある。
なるほどなぁと、ちょっと感心。

錯覚と書きましたが、如実に体に表れているわけではないので、多分感覚、錯覚なんだと思います。
まあ、これも些細な違いなんだけどね。

 

プロテイン効果の比較まとめ

正直、もうちょっと効果ではっきりとした違いがあって、この場合はこっち、あの場合はあっちと言いたかったのですが、当てが外れてしまいました。

結果として体に対しての効果の違いはなかったですが、体感的にはそれなりにあったという感じです。
ホエイは体が「パンッ」と大きくなる感じ、ソイは体が「めりめりっ」と育ちながら締まっていく感じ。
大雑把にいえばそんな感じです。

正直1ヶ月間の使用では違いは出なかったですが、食生活に気をつけながら、半年、一年と使うとかなり違いが出るんじゃないかと感じます。
筋肉としてはどちらでも同じようにつくので、体づくりの好みでどちらを選択するか分ければいいと思いました。

体を大きく太くしたい、目に見えて効果を実感したい、瞬発的に動ける体を目的にしているならホエイプロテイン。細マッチョ志向でシャープな体作り、耐久的に動ける体を目的にしているならソイプロテイン。よく言われている目的別のプロテインの使い分けです。
大きく分ければ確かにこの「太め」「細め」の志向で分けられるとは思いますが、結果としては同じように筋肉が発達するので、やはりトレーニングの方向性次第。そのサポートとしてそれぞれの傾向が強いプロテインがある、と考えた方が良さそうです。
「プロテインだけではなりたい体には、なれないな」というのが正直な感想です。

私としては、スーツやシャツを着たとき、かっこよく見える程度の、全体にそこそこの筋肉をつけて、バキッと割れた腹筋を手に入れたいという願望の方が強く、体を大きくしていくことにあまり興味がないので、ホエイ中心でなくてもいいかな、と思ってます。

体に基礎的な筋肉をつけるまでホエイプロテインを使い、ある程度まで来たところでソイプロテインに切り替えて、キュッと締まった体づくりというステップが見えてきました。体を締めていくときは、エアロビクス系の運動が多くなると思いますので、その時のソイプロテインの粘りはかなり役立つと思いますしね。

色々書きましたが効果の違いは些細なものです。
短期ではどちらを選んでもそんなに違いはないと思います。
短期的に効果の違いを求めるのは難しいと思いますよ。
長期の使用とトレーニングの方向性で、やっと違いが出てくるという感じです。

違いを求めるには、まずはどうなりたいかの理想形と設計図、それに対して方向性をどうするかを考えた方が良さそうですね。
関連記事:プロテインの種類と違い選び方

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